今回は、「膠原病・自己免疫疾患・難病を治す為に、最低限必要なこと」をまとめました。
ここさえしっかりとしておけば、必ず改善するし、寛解している人は再燃することもないと思います。
ほんの一例ですが、12週間、食事をかえるだけでリウマチが有意に改善する、という研究結果は医療現場でも認められています。
食事で改善することが分かっているのに、なぜ追求しないのか？なぜ、ケーキを食べ続けるのか？なぜ恐ろしい薬を飲むことができるのか？
考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。
【最低限 必要なこと】-------------------------------
●酸化した体では正常な代謝を起こせない為、まずは血液をアルカリ化する。
●血液・細胞・骨・ホルモン・臓器・皮膚・酵素などを作る材料を確実に摂り、吸収・活用できるようにする。
●乾いた体・細胞を水とミネラル塩で潤し、電子をスムーズに流せる状態にする。
●細胞の脂質を入れ替え、細胞に栄養が届く状態にする。
●瀕死状態のミトコンドリアを増強する。
●正常な代謝（化学反応）を起こせる体温を保つ。
●血液の質を上げ量を増やし、体の末端・毛細血管などくまなく栄養が届く状態にする。
●硬くなり、詰まりかけた血管、潰れつつある毛細血管を再生する。
●胃腸を健全化する。
●正常な代謝を妨げる薬・有害物質・食材を避ける。
代謝（エネルギー代謝と物質代謝）が全てです。
正常な代謝が行われていれば、3か月で身体の細胞は正常に入れ替わります。
様々な要因で、正常に代謝できない状態で自己免疫疾患や癌を発病します。
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上記の全てに、解決策があります。
サプリ等を含めますが、全て食事・口にするもので解決します。
上記の対策を一気に行うことにより、代謝が回りだします。
全体を動かす為の歯車は、一つも欠くことが出来ません。
運動と睡眠とストレス管理が大切なことは、言うまでもありません。
しかし、「最低限の事」を解決しないまま、どれだけ運動しても、寝ても、ストレスがなくなっても、それだけでは自己免疫疾患は治りません。
運動すれば活性酸素や疲労がたまり、酸化して寝込むだけ。ずっと寝ていれば筋力低下で悪循環が待っています。
最低限必要なこと=ステップ１は、やはり「食事、栄養、材料」なのです。
簡単にできる上に必ず効果のある食事療法です。
（これを簡単にできるかどうかは、治すという目標をもって楽しめるかどうかにかかっているかと思いますが・・・。）
惨めな病人としての自分の将来を回避できると思えば、実に簡単なことだと思っています。
毎日、一喜一憂するのではなく、3か月単位で効果を見極めていきます。
私の場合は、リウマチ性関節炎、脊椎炎、付着部炎、シェーグレン症候群の渇き、乾癬やアトピー、子宮筋腫、子宮頸部異形成などが全て消えていきましたが、3年で顔のシミさえ消えました。
シミが薄くなったかも、などと聞くことがありますが、まさか黄土色の数年来のシミが跡形もなく消えるとは思いませんでした。
乾癬の痕は、1年で跡形もなくなりました。
2015年
（この状態で薬に頼ると、改善→副作用→悪化→数年後、強い薬→改善→副作用→悪化→更に強い薬→医原病…の悪循環にハマります）
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2016年
（太ってますね）
自然療法は、即効性はありませんが、続ければ再発もない最善の方法です。
材料を揃えて、体の作り直しです。
では、「最低限必要なことの実践編①～④」にいきます。
あくまでも個人的なメモですので、ご参考までにお願いいたします。
【■■実践①酸性体質を改善する■■】
※飲んでみて、飲みたくないな・・・と感じたら、飲めるまで濃度を下げます。
飲めない＝合わない、とは限りません。飲める体にしていくことが大切です。
身体が回復して飲めるようになれば、規定量に近づけていきます。
●まずは、手っ取り早く、確実に体液をアルカリ化します。
酸性に傾いてしまった原因から治さなくてはいけませんが、時間を要します。
その間にも病状が進んでしまう為、対処療法的に目的意識をもって短期的に重曹を使います。
起床時と就寝前の2回、空腹時、２００ｍｌの水に１ｇ弱の重曹をよく溶かして飲みます。少量から始め、この量で続けます。
1日2回で良いですが、初めの10日間は、食事終了から4～５時間以上空いていて空腹であれば、２時間以上あけて最大で5回まで飲めます。
※服用後、10分経てば食事をしても大丈夫です。
※用法容量を徹底します。間違えれば、胃酸過多や胃潰瘍などの副作用につながります。
※一か月間、真剣に食事療法に取り組めば、重曹水の必要性はかなり少なくなっているはずです。「減らしていかなければいけないもの」という認識を忘れないようにします。
※余った重曹も、歯の黄ばみをとる歯磨きに使ったり、お風呂に入れたり、重宝します。
●重金属などを除去、キレート化・イオン化して摂取できる海洋ミネラル塩水を飲みます。
２Lのペットボトルの水に、１ｇのぬちまーすと１ｇ弱の海洋ミネラルを溶かしておき、1日かけて飲みます。
・血液の成分と似ていると言われている海水を使った海水療法・タラソテラピー・カントン療法などがありますが、これを簡単に行える、マリーナ・クリスタルミネラル（MCM）という素晴らしい海洋ミネラル商品があります。
塩化ナトリウムと、有機水銀・鉛・カドミウム・ヒ素などの生体に有害な成分を可能な限り除去しながら､１g中に海水６リットル分の海洋ミネラルや有機物を凝縮･結晶化させた機能性食品です。
そのミネラルは、プランクトンでキレート化、水にとけてイオン化することで、瞬時に体に吸収され、飛躍的に免疫を活性化します。
がん、肝炎、高血圧、アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の6つの疾病に対して治療及び予防の医学的特許を取得しています。体重１０ｋｇに対して０．７ｇを服用した場合ＮＫ細胞が211％向上、インターフェロンは７．９倍に増加したことが証明されています。
体内で行われる６００以上の酵素反応に必要と言われる最重要ミネラルであるマグネシウムも、濃度の低い水溶性の状態で摂取しないと上手く吸収できないと言われています。
楽天ポイント還元後も30ｇで５０００円以上して値段が高いのが辛いのですが、膠原病患者は明らかなミネラル欠乏である為、代謝改善の要になります。最適なミネラルを最大限に吸収できる手段となるからです。
・自然塩も、還元力があったり、ミネラルが豊富だったり色々と良いものがありますが、ミネラル含有量で群を抜いているのがぬちまーすです。これも残念ながらかなり高いのですが、総合的にこれ以上の塩がみつかならないので必ずこちらを使っています。
ちなみに、ぬちまーすは１ｇにつき約３３３ｍｌの海水が使用されています。
大体ですが、
ぬちまーすは、1Lの海水の結晶が約13円で、そのうちの約70％が塩です。
MCMは、1Lの海水の結晶が約26円で、そのうちの約15％が塩です。
価値を計算してみると、MCMが不当に高いわけではないことが分かると思います。
経済的に可能であれば、重曹水を作る水も、りんご酢水を作る水も、料理をする水も全てこのミネラル塩水を使います。
コスト的に、MCMの購入が出来ない場合は、にがりがお勧めです。
ただし、MCMと同程度の効果を得るためには摂取量が多くなってしまい、濃縮された海の汚染物質も多くなってしまう為、にがりの商品説明にある用法容量を守ってご使用されてください。
（例えば、２Lの水に１ｇのMCMを入れたものをにがりで代用すると、８４ｍｌのにがりを入れなければいけません。非常に危険ですのでやめて下さい。）
つまり、効果は桁違いであることは、お含みおき下さい。
（海水の採水地や採水時期、内容の素晴しいにがりを探しているところですが、まだ見つからないので商品のリンクが貼れず申し訳ありません。ご自身で選ぶ際は、くれぐれも採水地にお気を付けください。）
※MCMの商品説明には、料理に入れて使えると書いてありますが、コスパを上げるためには水で溶かして空腹時に飲みます。
※精製塩や普通の塩を入れるくらいなら、行わない方が良いです。
※胃液を中和してしまう為、水分はなるべく食間に飲み、食事中に飲む場合はりんご酢などを入れます。
※栄養が満ちてくるまでは、胃に違和感を感じることがあります。おかしいと思ったら、量を減らして、徐々に増やしていきます。
※メーカーに電話で確認をしたところ、現在、市場に出しているものは全て、震災前の海水で作ったものであるとのことです。採水地の切り替えを予定しているとのことです。
送料無料になるため、50gを購入しています。こちらの店では、ポイント１９倍、５％還元があるので、実質7483円です。楽天セール時に買い回りすれば、6千円台で買うことが出来ます。
●サプリを飲む為に、食事中に水分を摂る必要がある場合、飲み物は無水クエン酸0.5ｇとりんご酢小さじ１～２をコップ一杯の水で割ったものを飲みます。
(はじめは更に薄いもので試していきます。）
酢とクエン酸には、下記のような代謝改善の為の様々な効果がありますが、酸性でありながら、体をアルカリ化する効果もあります。食事の最後に飲んだ際は、虫歯防止の為にうがいをします。
（詳しくは、「酢・クエン酸は万病の特効薬」 に書いています。更に効果の高い赤紫蘇クエン酸りんご酢で飲んでいます。）
血糖値を正常化します
高血圧を正常化します
中性脂肪・コレステロールを下げます
酸性体質の細胞・血液をアルカリ性に傾けます
血液をサラサラにし、血流を改善します
ミネラルをキレートし吸収をサポートします
整腸作用があります
胃の粘膜を修復します
過酸化脂質を分解します
乳酸アシドーシスを分解します
肉食のアンモニア毒から守ってくれます
唾液や胃液の分泌を促進します
代謝が上がります
脂肪の蓄積を抑制します
腎臓の機能を向上させます
肝臓の機能の改善します
疲労回復、疲れにくくします
クエン酸回路を活性化します
アレルギー抑制効果があります
殺菌作用があり、食中毒に作用します
喉の痛みにも効果があります
上記のアップルサイダービネガーが加水なしでお勧めですが、かなり高いので、下のもので試してみても良いかもしれません。
●天然ビタミンEを服用する。
天然型ビタミンEは、不飽和脂肪酸の自動酸化を抑制し、プロトロンビン時間を延長して血小板凝集を抑制し、末梢循環を改善させます。
最低限から始めるため、次項の【実践②材料を全て入れてあげる】で書くマルチビタミンミネラルで補います。
ビタミンEは、積極的に大容量で摂りたいビタミンですが、最低限から始めるのが安全です。
ビタミンEの突出には副作用があります。ビタミンEを単体で摂る場合は、合わせてビタミンCも摂りましょう。
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長くなってしまったので、次回 （実践②材料を全て入れてあげる） に続きたいと思います。
記事を読んで、アルカリ化を試みようとしている方は、ビフォーアフターで尿などのPHを調べてみると変化が分かり面白いですよ＾＾
例えば、尿pHは身体の酸性化・アルカリ化の指標になると言われています。
理想的なｐＨは6.50～7.0ですが、実際には健常人でも尿pH：5〜6程度と言われています。
これを7.5〜8.0以上まで傾けておけば、身体もアルカリ化されている可能性が高いようです。
尿のPHは食事の内容に左右されますので、朝一番の尿で経過を見るのが良いかと思います。
☆pH試験紙 80枚 5セット 合計400枚 660円
焦らず、少しずつ、酸化体質を改善していきたいですね＾＾
本日も、ご覧いただきどうもありがとうございました。
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本日も、ご覧いただき本当にどうもありがとうございました(*^_^*)<(_ _)>
私のブログに書いてあることは、ただの患者である私の個人的な見解です。
いかなる責任も負うことはできませんので、ご自身で勉強されご判断下さいませ<m(__)m>
宜しければコチラもご一読下さい♪
★根本的療法（体を作り変える）
★対処的療法（病勢を抑える）
（ビタミンC、ビタミンEの正しい摂取が必須。その他抗酸化サプリは、計画的・定期的に目的意識を持って利用。）
（重曹法、クエン酸、マザー入り生りんご酢、海洋ミネラルを微量希釈で継続する。）
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