毎日草刈り | ゆたか農園のブログ

ゆたか農園のブログ

新規就農した夫婦のブログです。「ゆたか」は妻、夫、息子の名前の頭文字を1文字ずつ取って名付けました。「ゆたか」にはrich、wealthy、fertileといった意味だけでなく、家族3人で力を合わせて頑張ろうという想いが込められています。

1町歩(約3000坪)あるポポーとフェイジョアの畑の第1回目の草刈りが終わりました。

今はキレイですけど、1か月もすればまた草刈りです。

 

次は開園に向けてブルーベリー畑に移ります。ブルーベリー畑はもう写真を載せられないくらいに草だらけの状態です。ただ今から完璧に草むしりをしても、開園する頃にはまた草が伸びていることだと思います。園内に入るのはまだ私たちだけですし、今回はブルーベリー畑の中も草刈機を使ってテキトーに済ませることにしました。通路などは草刈り機で刈って、株元や防鳥網の近くは手作業で草むしりです。

 

ピンクレモネードの畑です。

すべて手作業で草むしりすると丸1日はかかりますけど、草刈機を使ったことで1時間もかかりませんでした。刈った草はすぐに乾いてペッタンコになりますし、シーズン中もこれで十分なのでは思えてきました。4反(1200坪)以上あるブルーベリー畑をすべて手作業で草むしりするのに限界を感じ始めていましたので、今年からは通路や株間は草刈機で刈ろうと思います。ブルーベリーの開園は6月上旬を予定しています。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

ピンクレモネードの花にもミツバチが来ていました。


 

しかし、やはり受粉率は悪いです。受粉できずに萎れてしまった花が目に付きます。

 

根元からはサッカー(吸枝)が出ています。

ピンクレモネードはサッカーが出やすい品種で、まさに「theブルーベリー」という感じのブッシュ状の樹形になります。

 

 

暖かくなってフェイジョアの生長も始まりました。

 

フェイジョアの挿し木苗からも新芽が出てきました。

 

最後の最後に鉢上げして、冬の間に葉っぱが落ちてしまい、1本の細い棒だけの状態になっていた苗からも芽が出てきました。

さすがにこの苗は無理でしょうが、ある程度まで育った苗をこの秋にまた販売する予定です。農園の草刈り作業が落ち着きましたら販売できる品種と本数を数えてお知らせいたします。