限界-その2 | 日本一タフな質量分析屋のブログ

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日本で唯一、質量分析に関するコンサルタント、髙橋 豊のブログです。エムエス・ソリューションズ株式会社と株式会社プレッパーズの代表取締役を務めます。質量分析に関する事、趣味の事など、日々考えていることや感じたことを綴っています。

こんばんは☆

今日は、前回と同じテーマで、子どもについて感じたことを書いてみたいと思います。


私は非常に多趣味でして、マラソン、トライアスロン、スキー、ソフトボールなどはプレイヤーとしてやっている他、少年サッカーチームのコーチをしています。とは言っても、サッカー経験はないので、専ら子ども達と一緒に走ったり、審判として試合に帯同したりって感じです。


今年は、夏から(今も継続中)、早朝に子ども達を集めてランニング教室をしています。

同じチームでサッカーをしていても、(当然)速く走れる子、そうでもない子、様々です。

速く走れる子とそうでない子の最も違う点は、身体の使い方と股関節の柔らかさだと感じています。


特に、短い距離をダッシュする時は、身体全体を大きく使う方が有利なのですが、速く走れない子は、身体を大きく使うことができないようです。


ただし、(体力面や関節の硬さなどの理由で)身体を大きく動かせないのではなく、身体を大きく動かすやり方が分からない(経験がない)ようです。なので、”身体を大きく動かしてみよう!”と言っても、何を言われているか分からないみたいなのです。


これが、スポーツ等における子どもの限界(一部)で、大人の限界とは大分様子が異なります。


今私自身が直面している問題なのですが、如何にして”身体を大きく使うことを意識させるか”が重要で、一度それを意識(経験)させてしまえば、現在の限界を軽く超えることが可能だと思います。

今年の早朝ラン教室は、あと1か月程で終了しようと思っているので、それまでに、この課題をもっている子に、それを克服させる方法を教えたいと思い、具体的なやり方を模索中です。

今夜はこのへんで! ではまた~(^_^)/