限界 | 日本一タフな質量分析屋のブログ

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日本で唯一、質量分析に関するコンサルタント、髙橋 豊のブログです。エムエス・ソリューションズ株式会社と株式会社プレッパーズの代表取締役を務めます。質量分析に関する事、趣味の事など、日々考えていることや感じたことを綴っています。

こんにちは!  ブログを始めて、事実上最初の記事!! 

何を書こうかなぁと少し悩んだけど、やっぱりウルトラマラソンのネタは外せませんね。ウルトラマラソンから、何回かに分けて、”自分の限界”についての考えを書いてみたいと思います。

私は15年程前からマラソン(&トライアスロン)をやっています。
始めた頃は、5 km走るのがやっとでした。時間も30分以上かかっていました。

走力をつけたいと思って、当時勤めていた会社の陸上部に入部しました。
入社してから10年位経っていたので、中古社員の新入部員でした(笑)

その陸上部では、春から秋まで、近くのナイター設備のある陸上競技場を夕方に借りて、毎週水曜日の終業後、2時間程の練習会をやっていました。
インターバル(ダッシュとジョグを繰り返す練習、400 m×20本とか!)やビルドアップ(例えば5000 mを走るのに、1000 m 毎にペースを上げていく)などを中心に。

最初の頃は全くついていけませんでしたが、練習を重ねる毎に少しずつ付いていけるようになり、タイムも上がり(ベストは5000 m 20分08秒)、走れる距離も長くなっていきました。

インターバルはホントにキツクて、心臓が止まるんじゃないか!?という思いを何回もしました。
でも、走り終わった後の爽快感はサイコーで、練習後の一杯も病みつきになりました。

私はその会社を5年前に退職し、今は近隣の仲間と一緒にランニングをしています。
最近は、もっぱら”長い距離”を走ることに喜びを見出しています。


”短い距離でタイムを上げる”のは、もう自分の限界は来ているように思います。
でも、”長い距離を走る”限界はまだまだです。


日本では、フルマラソンより長い”ウルトラマラソン”が各地で行われますが、100 km のウルトラマラソンの一つに、”野辺山ウルトラマラソン”があります。
”野辺山を制する者はウルトラを制する”と言われる程過酷なコースですが、昨年・今年と二回続けて完走しました。完走記が以下のURLに貼り付けてあるので、読んでみて下さいね。
http://www.ms-solutions.jp/index.html


     ”自分の限界”を感じたことはありますか?

     ”自分の限界”をどこで(何で)決めますか?

       本当にそれは”自分の限界”ですか?



私は、知り合いにランニングを勧めることがあります。
程良い距離と強度のランニングは健康に良いし、楽しいからです(特に仲間と一緒だと)。
(ウルトラマラソンは決して健康には良くないので、お勧めしません)

でも、かなりの割合で”無理!”と言われてしまいます(泣)
もちろん、嫌いな事や興味の無い事を無理にやる必要はないので、無理強いはしません。


       誰にでも限界はある!

       どんなことにでも限界はある!!


でも、実際の限界って、自分が思っている限界よりずっと高いんです(^o^)


     私はその事を、ウルトラマラソンを走る中で実感しています。

      そしてその経験は、仕事にも確実に活かされています。


だから、大概の事には前向きに取り組むことができます。為せば成るって思うから。


”無理”と決めつけてしまって行動しないって、かなり損していると思います。

どんな事でも良いので、頑張れば出来るんだって思えることを見つけられると幸せですね!

ではまた~(^o^)/~~