温度と味覚について | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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より

人間が快い温かさを感じる温度は、体温よりも25度以上、つまり温かいものであれば62度から70度、冷たいものであれば、5度から12度とされているのです。
コーヒーも同じように、おいしいい温度は、62度から70度で飲んでいただくことがもっとも美味しいと感じるのです。そのためには、95度前後のお湯で抽出することが必要となります。なぜなら、サービス提供時に70度から80度になり、飲用時には65度から70度に下がっているからなのです。
また、コーヒーのもつ味の個性を引き立たせる温度も92度から96度と言われています。風味豊かなコーヒーのためにも、沸かし立てのお湯を使って素早くいれることが大切といえます。 次に温度と味についてのお話をしますね。

味には大きく分けて四種類の原味があるといわれているのです。
これを唱えたのは、ヘニングという人らしいのですが、塩味、甘み、酸味、苦みがそれです。そして、その味が温度とともに違って感じるということを理解しておくことが大切なのです。
甘みは、体温に近い温度の時にもっとも強く感じます。果物がなま暖かくなったときのことを想像してください。非常に強い甘みを感じ、美味しくないという経験をされた方もおありでしょう。甘みの成分というのは、体温から離れるに従って感じ方は弱くなるという性質を持っているのです。
本来冷やして飲むものをそのまま飲んだときは、とても甘く感じるでしょう?冷やすことで、甘みが押さえられるので、甘めに調整されているからなのです。
酸味は、温度によって変化を受けにくい味覚です。他の要素が強くなったり弱くなったりすることで感じ方が変わることはあります。
苦みや塩味は、また違った感じ方がします。これらの味覚は、温度が高いほど、マイルドに感じ、低くなるにつれて、強く感じるという性質を持っています。 コーヒーが温かい方が、おいしくいただけるというのは、この性質によるものだからです。

コーヒーを抽出されるときは、こういった温度による変化も頭に入れておかれると、より美味しいコーヒーがいただけると思います。



グラフもあるので、是非アクセスして読んでみてください^^

味覚で、中枢性摂食異常症(摂食障害)を治せないか?と昔考えた勇者親分であった!←過去記事にあります

まだまだ、お勉強中ですが…

基本!

医療は病院で!

自分でできる事は自分で!

よく噛んで味わって食べる。(早食いもダラダラ食いも不可)