そういえば、去年たしか嘔吐は、本当に痩せるためだけにしてるのか
調べたような気がする
探してみようっと
ありましたので^^再UP 2008年5月31日
病気以外でおこる吐き気や嘔吐①
吐き気や嘔吐が、いろいろな病気でおこる事はもちろんです。中には命にかかわる重要な病気もあるので、少しでも様子がおかしいときは、早く受診しなければなりません。
しかし、吐き気や嘔吐をおこすのは、病気以外にも、たくさんの場合があります。
とくに、吐き気以外には、症状がなく、また吐き気がないときには割合元気だというような場合、病気以外でおこる理由を考えてみる必要があります。
①神経性の吐き気、嘔吐
酔っ払いが吐いたものを見ただけで、吐き気をもよおす人がいます。←勇者も><
いやな臭いをかいだだけで、不潔なことを思い出すだけでも、吐き気がおこるのです。←勇者も><
強い緊張、不安、恐怖などでおこることもあり、いわゆる神経質な人には、めずらしくありません。
②乗り物酔い
これも、病的なものは少なく、神経症の要素が強いものが大部分です←勇者も><
ほかに注意をそらしたり、暗示を与えたり、一度自信をもつとおこならくなるのも、そのためです。
(自己暗示は危険を伴います!注意)
③はげしい運動、労働
急にからだを使いすぎると、吐き気がきたり、実際に吐いたりすることが、あります。準備運動不足ではげしいスポーツをしたり、無理な肉体労働をやりすぎて、消耗しすぎた場合です。
④急に胃に負担がかかるとき
空腹のあまり、急にたくさん食べ過ぎたり、のどの渇きにまかせて冷たい水を一気に飲んだりしたとき、反射的に吐いてしまうことがあります。内服薬なども、薬そのものの副作用でなく、飲んだ途端にもどす場合もあります。
⑤二日酔い
アルコールの分解産物である、アセトアルデヒドの作用ですが、これも病気とはいえないので、ここに入れておきます。
病気以外でおこる吐き気や嘔吐②
⑥つわり
もちろん妊娠初期に、誰でも多少ともおこる現象ですが、あんがい妊娠と気付かずに、胃腸の病気など心配する事があります。あわてて胃のレントゲン検査を受けて、あとで心配する人がいますから、妊娠の可能性のある人は、注意を要します。
⑦のどの刺激
耳鼻科でのどを見るとき、舌の奥を押さえるヘラをさしこむと、吐き気のする経験をした人は多いでしょう。のどの刺激は、反射的に吐き気をおこすのです。のどの緊張。ゲップや、せきやたん、飲食物等の刺激が吐き気の原因となることもあります。
⑧自律神経失調
長く立っていると気分がわるくなったり、寝起きがわるい人が無理にとびおきると、吐き気をおぼえたりすることがあります。これは体の調子を整える全身の機能バランスが、スムーズにいかない体質のためで、一般に自律神経失調といわれるものの一つです。平素の鍛錬不足なども関係しているようです。
⑨成長期の症状
思秋期前後、急に身長や体重が増加するような時、とくに朝おきてからしばらく吐き気や嘔吐をおこすことがあります。これも一種の自律神経失調状態で、発育する身体とそれを維持する機能のバランスが、一時的にくずれるためらしく、時期がくれば自然と治ります。
⑩ストレス症状
とくに、精神的ストレスが強く、その解消がうまくはかれていないと、吐き気をおぼえることがあります。過労や休養不足のほか、レクリエーション不足でおこりやすいのは当然です。つまり生活のひずみともいえましょう。朝、歯をみがく時、吐き気がするのも、ほとんどの場合、一種のストレス症状と考えます。