そろそろ世話がしんどい季節 | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には忘備録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  まだ梅雨入り前とはいえ


作業するには既に暑い季節になってますね。植物はすくすく大きくなってますが、人間がへたれる。



ポポーマンゴーからの実生苗は来年か再来年には花を咲かせそうな位、立派に育ってます。高くなりすぎても困るし、幹しかない木なので枝を出させようと頂芽を落としました。ポポーらしい大きく葉脈の深い綺麗な葉をしてます。実生ですが壮健だったりとマンゴー種の血が濃い気がします。


ポポーサンフラワーからの実生苗はまだまだ小さいながらも着実にゆっくり育ってます。幹の太さが一回り太くなって多少立派になりました。サンフラワー実生の葉は緑が薄く、葉脈の彫りも浅く、岡山のベランダで育てている実生苗とも違って何だか弱々しいというか、明らかに品種が違うなと思える程違う。品種改良というのは面白いですね。


嫁さんの実家からのイチジク挿し木。これは西洋イチジクだったはず…適当に植えたらワケわからんくなりました。今残っているのは三本。これと


これは西洋イチジク。だったと思う。


この細いのは日本イチジクだったような気がします。

イチジクにしても桑にしても、桑科の植物は葉の形が様々ありすぎて実を見てみないとマジでわからんですね。

オークションのイチジク界隈もカオスの様相を呈していて、結実を期待する頃に『言ってた品種と違う!』というほぼ詐欺みたいな事象が頻発しているそうで、ビオレソリエスやブラックマディラ等の高級品種で多発しているようです。

でも結局は美味しい実績がある木の挿し木でさえあれば良いわけで、加えて育てやすさや収量等が優秀だったからこそ優秀品種となっているわけで、結局普通の品種こそがズボラガーデニングには合っている気はします。


フェイジョアはアポロの実生が徒長すれども花芽は付かず。ニキタだけ花を咲かせてます。ニキタは自家和合性が無いため、着果しないでしょうけどダメ元で授粉させてみるか…。


幹は両方とも多少太くなった気がしますが徒長する枝を支えられるとは思えないほど頼りなく台風や積雪で折れると言われているのがよくわかります。



エディブルフラワーでもあるフェイジョア、この白い花びらを食べることが出来ます。トロピカルな見た目でちょっと県北の風景には珍しい花を咲かせてます。子供に教えたら美味しかったらしく、やたらめったら千切られます。教えるんじゃなかったかな…



あんなに沢山実ってた桑の実、もう残すところ無く鳥に食われてました…


桑の実なんてそこいらになんぼでもあるでしょうに…ある程度の食害はあるだろうしと思ってはいたのですが、育てているヤツを根こそぎ食うとは…。


来年は絶対ネット掛けよう。(決心)



ヤマモモ瑞光。葉の緑が薄かったのですが、肥料を入れてからはそれなりに緑が濃くなってきた。肥料涸れだったのか、葉が分厚くなったのか。根に住む菌がチッソ固定するらしく痩せた土地でも育つと聞くけど、若木のうちはそうでもないのか今のところそれほど大きくなった様子はなし。鉢植えだと厳しいのかな。冬にでも一回り大きな鉢に植え替えようかなぁ。

  桑茶を作ってみる


血糖値に効くというウワサの桑茶。飲んだことないので作ってみる。



剪定してきた桑の葉を枝から切り離し、二分ほど蒸します。


蒸し器を引っ張り出すのは面倒なので、ザル二重にしてその間に葉を置き、鍋で湯を沸かしてザルを置いて蓋して蒸す。


蒸し上がった葉を揉みます。


揉んだら天日で乾かします。

乾いたら完成なはず。匂いが美味しくなさそうなんが気になる…

これは刻むんだろうか乾いてからほぐすんだろうか…