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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には忘備録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  調子悪かったサイト

昨日はがまかつの一部のサイトが見えなくなってましたね。


アクセス過多か、更新に伴うものか…。


今日はしっかり確認出来るようになってましたね!己を越えろのキャッチフレーズが良いですね。ラーメン屋に出来そうです。歴史を刻め的な。



アクセス過多と言えば、僕のしょうもない独り言に400を越えるアクセスがありまして、自己記録更新という事でした。


改めてアテンダーへの期待と興味というのは凄いなと認識。


そして普段よりここを見てくれている方々ありがとうございます。


  IMガイド

もう絶滅したと思ってましたが、アテンダー3はIMガイドですよ!皆さん!僕を含め、IMガイド狂信者は少なからず居るだろうと思いますがこのチョイスはおそらく松田氏あえての選択だと思われます。樹脂ガイドもDAIWAは精力的に進化させており、なかなか素晴らしいそうですがやっぱりIMガイドですよ。涙出そうです。改めてこの金属ガイドの素晴らしさを認識して欲しい。




  先短設計

先端じゃなくて先短らしいです。先端の話らしいんですがね。


穂先の長さを短くしたという事で、胴調子の弱点である操作のダルさを軽減したということだそうですがチヌ竿のブラックトリガーと同じ手法ですかね。穂持ち以降が長いという意味では現行鱗海spにも同じような機構があります。穂持ちよりも下側が長い分胴が長くなるという効果もあるそうですがそれ程違うのか確かめてみたいですねー。先代アテンダー2は胴調子ながらかなり穂先の操作性が良かったので、更に向上しているなら申し分無しですね。


  ウルトラASD

単に継ぎ目の重なり具合を調整しただけでなく、内側に向けて段差のスリムアップを行い、特殊素材を外側のカーボンの間に入れて衝撃を吸収するらしいです。なんか折れたらめっちゃ値段高そうで折りたくないですねー!




  タフマトリックス

東レのトレカT1100Gを縦繊維以外にも使っているそうです。中弾性カーボンなので胴調子にはもってこいのカーボン繊維です。現行極翔にも使われておりその曲がりは絶品なのでとても期待大。


東レの技術なので、ナノアロイももちろん使われているはずで樹脂量を落としてカーボン率を上げた強くて軽いブランクスになっているはず。




  カーボン含有樹脂タフライト

DAIWAのザイオン、SHIMANOのCi4、がまかつのタフライト。それぞれカーボン含有樹脂ですが、この素材は軽く、錆びず、粘りがあり、加水分解せず、加工が容易で、釣りのグリップには最適なのではないでしょうか。長く使う道具が加水分解でボロボロになっていくのは辛いですからね。



  正直な話

今のエントリーモデルって、一昔前のミドルクラスから見ても見劣りしないレベルだと思うんです。


ラディックスや波濤やアルデナですよね。


なんなら一昔前のミドルクラスを食う程に良い竿だと思うんです。そこからこのクラスまでの間に値段程の差があるかと言えば絶対にない。なんならエントリークラスにフルIMガイドを奢ればそれだけでも充分現行のミドルクラスとも戦えると思います。


また、それ程までに煮詰まった感のある磯竿ですが、こうやって意欲的なモデルや半ば伝説的なモデルが焼き直されて出てくる、そして消費者もそれを歓迎する。このビジネスモデルが人口減少社会でいつまで続くのか。


そう長くはないと思うんですよね。特に磯釣りの界隈というのは用意や片付けは面倒で、料金なんて平日ゴルフの方が安かったり、臭いや汚れなんかもあり、決して手軽な釣りではない。既に斜陽の中だと思うんです。それを感じながらもこうやって新しいモデルに心を踊らせられるというのは凄く良いことだなと思います。