テクニウム再帰還 | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  オーバーホールが完了したらしい

という連絡をもらったのは6月半ば。


出したのは

5月の16日。一ヶ月でオーバーホール完了しました。やるな。SHIMANO。


公式には2ヶ月くらいかかるとアナウンスがありましたがオーバーホールの渋滞は徐々に解消されている模様。


仕事でイラッとした事があったので6日の予定を早めて取りに行きました。


  サステイン



ローターとベールの交換になってました。ベールは良かったんだけどまぁそれなりに傷は入っていたのでついでということで…


なんかわからないですけど、ラインローラーのリコールでもあったんですかね?無償交換になってました。

  テクニウム



結構な数のベアリングがお亡くなりに…ピニオンとマスターも。正直、ピニオンとマスターの消耗なんて知れてるとは思うんですがね。使っている回数少ないし。僕はこういうのを保管しておいて、部品が無くなったら個人の店に一緒に渡して試してもらうつもりなのでまぁ部品確保と思えば。

ベアリングは試しに洗って塩抜きしたらガリガリは気にならなくなったので、乾かせば多分使える。メーカー的には後々の禍根になりかねないパーツは替えておくスタイルなんでしょうね。


こっちも何故かラインローラーは作動不具合ということで無償に。17サステインから21テクニウムまで同じような不具合を抱えていそうです。

となると、原因はコアプロテクトによるラインローラー一体型ベアリングがおそらく原因なんですが、僕個人としては10STELLAで使用されたDLCラインローラー+2BBの組み合わせを少なくとも中級機以上は復活させてほしい。それくらいDLCラインローラーはトラブルレスでラインにも優しく、SHIMANOの粋が詰まったラインローラーでした。メンテナンスも出来たし、ベアリングだけ個人で買って交換も出来たし。


と、色々思うところを書きながら洗ったギアとベアリングにオイルを差して乾かしておきます。

  やっぱり良いですねぇ



愛着のあるリールが手元にあるのは。

いくらでも回していたくなりますね。