昨日は義母の88歳の米寿祝をしました
当初は義弟夫婦も招待してと計画していましたが、
結局は、内輪でささやかにお祝いしました。
孫の長女は座椅子を、長男からは羽毛布団のプレゼントに
義母は感謝感激雨あられでした
金曜日少し仕事を早めに終えて買い物、夕食後から準備しました。
お祝いメニューは、穴子の蒸し寿司*治部煮*白和え*ぶりのお吸い物の5点だけですが、、、
全て手作りです。これが我々夫婦からのプレゼント、、、
(ワンコの手術・入院費などの出費で金欠病なので・・・トホホ)
昨晩作って置いたすし飯と具材をせいろに載せて、これから蒸します。
夫は今日になって、エビやサーモンやイクラが載っていてほしかったとのたまう。。。
しまいには「わっぱめしか」というので、「違います、蒸し寿司です」
これだから「総領の甚六」はいやだよ、まったく。苦心して食材を購入してきたのに
総領の甚六・・・跡取り息子の我儘という意味です。子供のかるたに出てきます。
いつまでたってもその気質は変わりません
誰のためのメニューだと思ってるのだ
失礼しました。、気を取り直して
白和え(豆腐に人参・ほうれん草・しめじ)
こちらは治部煮(金沢の郷土料理、鴨の代わりに鶏ささみで代用)
きれいなゆり根を直売所で見つけたので、一緒に煮ました。
絹サヤも手に入らなかったので、スナップエンドウで代用
生麩や小麦粉にくるむ鶏ささみを入れて醤油やみりん酒などで煮込むだけです。
鯛のあらを捜したのですがなくて、鰤の切り身のお吸い物
蒸かしたてをテーブルに、蓋を取るとふんわり湯気に包まれ、寒い冬には最適です。
義母も喜んでくれました。お箸も長女がプレゼントしたもの。
春になると使いたい底がピンクの器に入れました。
穴子と、蒸して温かくなったすし飯がほくほくと、とても美味しかったです。
そして、食後はお茶に練り切り和菓子、地元には田舎ゆえか、和菓子店が何軒もあります。
おばあちゃんが店番をして切り盛りしている井上菓子舗さんで購入しました。
こちらは「下萌え」寒さの中でも芽吹く様子を表しています。
薄氷**うすごおり**大地の上に氷が張っていますね
たしか、初音だったかな?? 鶯と梅 庭の椿を添えました。
桃です。 薄いゼリー状の花びらが可愛い。
三重の農場からデコポンが届きました。京都のお嫁さんの実家から
いつも送ってくださいます。春のおとづれを感じます。
今日はコロナ禍以降、あまり出掛けてなかった富山駅前に行ってきました。
今週末に研修があり、富山市に行く予定があります。
思い立って、去年オープンした駅前の低階層は商業施設、高階層はホテルの「マル―ト」へ
見学に入ってみました。素敵なテナントが沢山入っていて見て回るのも楽しかったです。
さてさて春の足音が少しずつして来そうですね。
もう2日で3月です。
何かいいことあるかなぁ
また老体に鞭打って、元気に頑張るとします。
コロナに油断せず、地道にコツコツ、お元気でまたお会いしましょう