す先日、

 

オタフク塩焼きそばソースで、塩焼きそば、をレシピ通りに作ったという話をしましたけれども・・・

 



そんなわけで、ただいま、オタフクソース詰め合わせをいただいて

家に大量にある幸せ、、、

 


オタフクソースが東京市場進出を画策し始めたのは、
80年代初頭。

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広島の地方企業が全国に打って出ようと東京・大阪に同時に進出した80年代前半。先兵役として東京に送り込まれた当時若手の松本氏が味わったのが、無名の後発メーカーの悲哀だった。

 東京での知名度はゼロで、ロゴの「お多福」マークが似ていることから訪問先から「(おかめ)納豆はいらんよ」と追い返されることも多かったという。

日経ビジネスより引用

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ユウサミイの偉大なエピソードの一つとして、、
  

「関東人としてはかなり早い段階、1985年にはすでにオタフクソースを愛用していた」
  
と言うのがあります。
 

 


さあ、そんな前置きはどうでも、、、

今回は、、、



   
OTAFUKU
「お好み焼き こだわりセット」

    
なんと!!! 関西風混ぜ焼き。
   

  

そもそものイメージとして、

オタフクソース = 広島のお好み焼き❤️

である。 

僕の家では、奥さんが京都人であるにも関わらず、
お好み焼き、と「素」で言う場合は広島を指しており、
家でお好み焼きを食べる時も、
デフォルトではフライパン二つ使って広島お好み焼きであり、、
  

関西風お好み焼きの場合は、
  
「今日は関西のお好み焼きにしよう」と、そっちに「関西の」をつけるのである。
  
  
そして、オタフクソースは、通常お好み焼き、つまり「広島」の場合にソロで使用し、
関西風の場合は、いろいろブレンドしたりしてんのよ。
    

うーん、、

オタフク、、、関西風に手を染め始めたか・・・


「ならば、オタフクの関西を見せてもらおうじゃないか!!」


と謎に上から取りかかってみる。
    


レシピ通り、と言ったら、正確にレシピ通り。
今回は、オフィシャルサイトではなく、
袋の後ろにあるレシピ。

 

関西風なら、エビだとか、イカだとか、
具を増やしてアレンジしたくなるところだが、
グッとこらえて、まず、

レシピ通り。

これが大事。
  

  
オタフク開発チームが、どんなお好み焼きを狙ったのか、
その辺りをまず知らないと、アレンジするにも中心がブレるのです。



全ての具材、水、全て計量して用意する。
切り方も混ぜ方も全て、言われた通りにする。
   

   
大事なのは「熟読」
ささささ、、と斜め読みしてしまうと、
案外、とても重要な事を見落としたりするものだ。
完全に把握して、書かれている手順通りに完全に再現する。


できた!
   
写真は、、
お皿に載せずに、下が木のプレートなのが災いして、
全体に茶色い・・・茶色すぎる・・

 

でもねー、、、
美味い。

写真は映えなくても、

ふっくら、ふんわり、でも粉っぽくなく旨味も濃厚で、
豚肉もカリカリ。
 

なんか・・・・これは、お店の味だ。
ほんと、おいしい。
   

   
ソースも、オタフクソース(ソロ)でバッチリ。
その味で決まるように作ってあるのかもなぁ、、、
味変で、マヨネーズやら、からし、やら、付けてみたけど、それもやっぱりGOOD。



関西風お好み焼きは、
毎回、長芋すって、出しをとって、なんて、いろいろやってきたけどね、、、
これ、この一袋で、

「完全に言われたとおり、レシピ通りに作れば」
   

誰が作っても、このお好み焼きになる。
    

   

  
一回レシピ通りにやったので、
これからは、違う具を入れてみたり、すこしソースアレンジしたり、
いろいろできる。
     
んー、、関西風にこの注力。
オタフク、おそるべし。
   

  
ちなみに、一袋で、そこそこ大きいのが4枚焼けるよー。
だから、夫婦二人暮らしの、僕の家では、
   

  
一袋で「おなかいっぱい」の、2食分。

オタフクの回し者、と言われて結構、
だって回し者だもん。1985年から使ってんだから。
 
  
めちゃめちゃおすすめ品。
  

袋の裏レシピだけでもOKではあるけど、

お好み焼き課 ミキティ 

の、こちらの動画を見ておくと、切り方、混ぜ方、
感覚がつかめます。