こんにちは。

 

今回のテーマは「認識ギャップ」ということで、

これは”理解の違い”とも言い換えられるかもしれませんが、

よくある例をご紹介します。

 

 

「価値が伝わってリピートしてくれるようになったのに急に来なくなるんです」

「しっかり価値訴求できて喜んでくれたのにリピートされません」

 

など、

 

お客様に対して施術や販売商品の価値が伝わったはずなのに...

 

というご相談をいただいたり、そうした事例を聞くことがあります。

 

 

というより、

 

現状少し困っています、という方からよく聞く内容です。

 

 

・しっかりと伝わっているはず

・しっかりと伝えている

・ちゃんと喜んでくれている

 

などの状態なのに、なぜこうした現象が起こるのでしょうか?

 

 

これが今回のテーマの「認識ギャップ」です。

 

 

つまり、

 

あなたが伝えたことと、お客様に伝わって認識された内容が

一致していないということです。

 

 

なぜそんなことが起きるのか?

 

それは、

 

 

【あなたはプロであり、お客様は素人だから】

 

 

です。

 

この認識を持っていなければ、

実際伝えるという行為は上手くいきません。

 

 

たとえば、

 

外国人の方が日本に来たときに、日本人には常識と思えるもので

迷ってしまいます。

 

公衆電話のかけ方1つとっても難しいでしょう。

 

ところが、

 

私たちにとっては当たり前のことなので、

説明しているつもりでも、相手にとってはよく分からない、ということが

よく起きます。

 

 

また、お客様が「わかります」「こういうことですよね?」

と言ったとしても、その認識はズレていることがあります

 

ここを考えなければ、

 

本当の意味で価値は伝わらないので、

認識のギャップ、理解のレベルというのは日頃から常に意識しておく必要があります。

 

 

こんにちは。

 

”集客貧乏”について前回は書きましたが、

ここについてもう少し触れておきたいと思います。

 

前回は主に「広告費」の観点から、

集客貧乏に陥っていないかについてお伝えしました。

 

これは残念ながら多くのサロンが陥っているケースであり、

そこが問題でなかなかホットペッパーをはじめとした

広告媒体をやめることができません。

 

もちろん、

 

必ずしも広告媒体をやめれば良いというわけではありません。

 

こうした広告等はあなたが本来行う集客の

労力や時間を減らしてくれるものです。

 

 

ですので、

 

単にやめれば良いというものではなく、

 

「あなたのサロンの目標、目指す方向性がどのようなものか」

 

によって変わってきます。

 

 

とはいえ、

 

残念ながら、多くのサロンではホットペッパーやエキテンなど、

「広告媒体を使うこと自体」が常識になっていて、

そこで思考停止になっていることが問題でもあります。

 

 

言葉を変えれば、

 

「集客媒体に振り回されてしまっている」

 

ということです。

 

 

よく考えていただきたいのは、

あなたのサロンの優先順位として「集客が一番なのかどうか」

ということです。

 

 

私がご相談いただいてきたサロンのほとんどは、

「集客の課題は最優先ではない」

という状態でした。

 

ただ、自分ではなかなか気づかないかもしれません。

そうした場合は一度ご相談ください。

 

 

「集客が最優先課題ではない」のに、

集客にお金をかけすぎているために”集客貧乏”になってしまう。

 

この状況から抜け出すことができれば、

あなたのサロンはもっと大切なことに時間・労力・お金のリソースを

かけることができるようになります。

 

 

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こんにちは。

 

今回はちょっとドキっとする話かもしれません。

最近、いくつかのサロンの方とお話をしていて、

共通して陥っていた問題です。

 

それが今回のタイトル、

「集客貧乏」です。

 

集客貧乏って?

と思われたかもしれません。

 

簡単に言えば、

 

集客にお金をかけるものの、回収できず、

利益が減っていき、資金が厳しくなっていくものです。

 

例えば、

 

広告費などはその典型の1つでもあります。

 

広告費を5万円かけて新規集客10人、

10万円かけて新規集客15人だったとします。

 

普通に考えれば、

 

「10人来たらその分売上が増える!」

 

と思うと思いますが、実際はそうではありません。

 

 

これがホットペッパーやエキテンなどであれば、

”クーポン”による値引きがありますよね。

 

その10人の方がクーポンを使用し、

さらに2回目の予約につながらないとしたら...

 

 

10人を5万円で集客するとすれば、

1人あたり5000円になります。

 

それに対し、クーポン値引きして4000円で集客した場合、

1人あたり1000円の赤字です。

 

 

広告の場合は2回目以降につながれば、それでも問題はありません。

 

 

が、

 

2回目以降につながらなかった場合、

赤字がどんどん増えていくだけになります。

 

 

これが「集客貧乏」状態です。

 

 

では、この状況を改善するにはどうすれば良いでしょうか?

 

それは「セールス力を強化する」ことです。

 

 

ですが、セールス力を強化するというのは、

「売り込みを強くする」ということではありません。

 

むしろ、「売り込まないようにする」ことで、

セールス力を上げることができます。

 

 

このあたりについてはメルマガの中で、

「売り込まないこと」についてお話していますので、

 

ご興味ある方は以下からご覧ください。

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