自分以外にも、名残惜しそうに写真を撮りに来ていた人たちが意外と多かった。
閉園したスペースワールドは、静まり返っていて遊具の代わりに聞こえてくるのは、近くのスペースワールド駅などの線路を走っていくJR鹿児島本線の電車の音だけだった。
活気が無くなって物寂しく切ない感じがしながらも、休息して眠り込んでいるようだった。
閉園によって、北九州市のテーマパークとしてのスペースワールドの歴史が終りました。
宇宙の417光年先の、おうし座の方向にある『スペースワールド』という命名が認められた星によって、これから新たな歴史が始まっていきますね。
ロマンがある締めくくりと始まり。『スペースワールド』の事は、決して忘れません。
27年間、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました!!