まずは、画像をご覧ください。









きれいで、ダイナミック、かつエレガント
フォトジェニックですよね。

皆様、こんにちは。

本日は「キック」についての記事を書こうと思います。

キックと言っても、インステップキック、インサイドキック、インフロントキック、、
いろんなキックがありますが、今回は蹴り方のお話ではありません。

自分の話をしますと、社会人になるまで、サッカーは学校の授業でやったくらい
2002年に日韓ワールドカップが開催されたとき、カズが落選したのがショックで
日本中が盛り上がった中、自分だけ、冷めていたくらい、それほど、サッカーに縁が
無かった者です。

それが、なんということか、日韓ワールドカップが盛り上がったことがきっかけで
会社でフットサルチームをたちあげようということになり、
エンジニアーの自分にもお声がかかったことがきっかけ(人数集め)で
それがめちゃくちゃはまってしまい、今に至るということでございます・・・

当初蹴り方やら、ルールやら何もかも知らなかった私に
先輩方が、一から丁寧に教えてくださいました。
当然、その中の一つに「キック」の蹴り方があったのですが

軸足を真横に置いて、振りかぶって、足首固定、ボールの中心を蹴る

それが全くできませんでした。
つま先にあたる、痛い、シュート力が弱いetc・・・

できないけれど、できるようになりたい。

いわゆる「インステップキック」ですが
それが蹴れるようになりたいと思いました。


いろんなサイトを訪れたり、クリニックに通ったり、個人練習をしたり・・したのですが、一向に蹴ることができませんでした。

なぜ蹴れないのか?

軸足を真横に置いて、足首固定して、・・

どこにいっても、誰を見ても、そのような蹴り方、教え方をしていて、
そういうものであって、自分が蹴れないのは、その通りにできないからだと
これは難しいキックだから、他の人は10年、20年やっているのだから
素人の自分は年数が足りないのだと
ずーっと思っていました。

そんな自分でしたが、一方で

ある人曰く「子供には教えない。(蹴り方)」とか
ブラジルの子供はストリートサッカーで、その中でうまくなるとか
話を聞くことがあり
「えー、キックって教わるものではないの?」
「教わらなくて、どうやって蹴れるようになるの?」
という疑問がわいてきました。

そうは思いながら、みんなそういう蹴り方をしているからなあと

そう思っていた、その時期に
ご縁があって、サッカーゆるトレーナーの大久保貴弘先生の
蹴り方を見た時に

『今まで教わった「キック」は何だったのか?』

衝撃を受けました。

ー後編につづくー