人助けは
しなくて良いものです。
人助けが
しなければいけないものなら
世の中、悪人だからに
なってしまいます。
人助けなんか
する必要は
これっぽっちも
ありません。
これぽっちもない中で
するから、尊いものに
なるんです。
「人助けをしないといけない」
と言う人がいたら、
それはその人の課題です。
人助けしてない人は悪人で、
人助けしてる自分は善人だ、
とでも言いたいのでしょう。
その課題に
自分が誠実にお付き合いする必要は
ありません。
相手の課題は、相手の課題です。
課題の所有者以外は
その課題を決めることは
できません。
相手の課題は
相手に任せて
自分は自分の課題に
取り組むことです。
相手がいくら
「人助けしないあなたは悪人だ!」
と自分に言ってきても
肯定してあげれば済みます。
「そうなんですね。
教えてくれて、ありがとう」と。
そこで
「違うよ、自分は善人だよ」などと
否定してしまうと
たちまちゴングが鳴って
試合が始まってしまいます。
「人助けする人が善人で
人助けしない人は悪人だ」が
正しいか正しくないかを
やりあうことになり、
相手の課題に巻き込まれてしまいます。
「人助けしないといけない」と
信じる人から見たら
人助けしているように見えない人は
みんな悪人なわけです。
自分もそう見られたら
その通りに悪人なので
否定する必要はありません。
相手がどのように見るかは
その相手の自由です。
その自由は自分も同じです。
その人に悪人に見られたからといって
それはその人の評価であって
すべての人の評価ではありません。
人助けは
「しなくて良いもの」です。
そんな中でするから
尊いものなんです。
人助けができる自分は
「自立した自分」です。
相手を助けることを
その相手の許可をもらって
させてもらうことは
「社会と調和した自分」です。
アルフレッド・アドラーの提唱する
しあわせに生きる条件を
満たしています。
さらに、
人助けをしようと思うときは
「自分には助ける能力がある」と
思ってするわけです。
そして助ける相手は
「敵でも味方でもなく、仲間」です。
これもアドラーの言っている
しあわせに生きる条件を
満たしています。
人助けは、しなくて良いもの。
この基礎があることで
しあわせに生きる条件を
満たしていくことができます。
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ9年目、常楽でした。
《関連記事》
・しあわせになる、よりも、しあわせになり続ける
・導きの星、それは、他者貢献
・勇気を持てるのは、貢献を確信したとき
しなくて良いものです。
人助けが
しなければいけないものなら
世の中、悪人だからに
なってしまいます。
人助けなんか
する必要は
これっぽっちも
ありません。
これぽっちもない中で
するから、尊いものに
なるんです。
「人助けをしないといけない」
と言う人がいたら、
それはその人の課題です。
人助けしてない人は悪人で、
人助けしてる自分は善人だ、
とでも言いたいのでしょう。
その課題に
自分が誠実にお付き合いする必要は
ありません。
相手の課題は、相手の課題です。
課題の所有者以外は
その課題を決めることは
できません。
相手の課題は
相手に任せて
自分は自分の課題に
取り組むことです。
相手がいくら
「人助けしないあなたは悪人だ!」
と自分に言ってきても
肯定してあげれば済みます。
「そうなんですね。
教えてくれて、ありがとう」と。
そこで
「違うよ、自分は善人だよ」などと
否定してしまうと
たちまちゴングが鳴って
試合が始まってしまいます。
「人助けする人が善人で
人助けしない人は悪人だ」が
正しいか正しくないかを
やりあうことになり、
相手の課題に巻き込まれてしまいます。
「人助けしないといけない」と
信じる人から見たら
人助けしているように見えない人は
みんな悪人なわけです。
自分もそう見られたら
その通りに悪人なので
否定する必要はありません。
相手がどのように見るかは
その相手の自由です。
その自由は自分も同じです。
その人に悪人に見られたからといって
それはその人の評価であって
すべての人の評価ではありません。
人助けは
「しなくて良いもの」です。
そんな中でするから
尊いものなんです。
人助けができる自分は
「自立した自分」です。
相手を助けることを
その相手の許可をもらって
させてもらうことは
「社会と調和した自分」です。
アルフレッド・アドラーの提唱する
しあわせに生きる条件を
満たしています。
さらに、
人助けをしようと思うときは
「自分には助ける能力がある」と
思ってするわけです。
そして助ける相手は
「敵でも味方でもなく、仲間」です。
これもアドラーの言っている
しあわせに生きる条件を
満たしています。
人助けは、しなくて良いもの。
この基礎があることで
しあわせに生きる条件を
満たしていくことができます。
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ9年目、常楽でした。
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・勇気を持てるのは、貢献を確信したとき