アドラー心理学の目的は
共同体感覚を高めることです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/70/e6/j/o0640042714968491151.jpg?caw=800)
共同体感覚を高めることで
感じるしあわせが増えます。
生きづらさが減り、
生きやすさが増えます。
その実現の方法として
行動と心理の両面から
目標を掲げています。
行動では
・自立する
・社会と調和する(所属感)
心理では
・自分には力がある(自己信頼)
・他人は自分の仲間(他者信頼)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/3d/06/j/o0640042414968494503.jpg?caw=800)
それぞれに
どんな状態が完成形なのかは
人によって違います。
それに
今の自分の状態によっても
違います。
何をしたら達成なのか、も
自分の成長とともに
随時更新されていくものです。
「今の自分に最適と感じるもの」に
随時更新します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/3e/80/j/o0640042714968491471.jpg?caw=800)
科学や文明が
進化を続けるように
自分のしあわせも
進化が続きます。
同じことをすると
同じ結末となる、と
学習すれば、
今までと違うことをすると
今までと違う結末となることも
学習しています。
例えば
「飽きた」と感じたら
何かおもしろいことないかな?と
他の目的や方法を模索するように
生きる目標も適度に再設定すると
感じるしあわせも
進化していきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/0d/1e/j/o0640042714968491775.jpg?caw=800)
目標の実現方法は
対人関係です。
その対人関係を
アルフレッド・アドラーは
「人生の課題」
または
「人生のタスク」としています。
この「人生の課題」は
対人関係の種類です。
①仕事の課題
②交友の課題
③愛の課題
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/41/a2/j/o0640042714968491892.jpg?caw=800)
①仕事の課題は
仕事など、何かを介した人間関係です。
間接的な関係なので
関係を持つ目的が明確です。
例えば、
一緒に仕事をして社会貢献する。
一緒に趣味を楽しむ、など。
また、
仕事などを介した関係なので
その介するものから離れると
人間関係を解くことができます。
3つの中で最も難易度の低い関係です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/20/81/j/o0640042714968492066.jpg?caw=800)
②交友の課題は
何も介さず直接関係を持つ人間関係です。
直接関係するので
関係を持つ目的を
自分で決める必要があります。
例えば、
一緒に遊びにいく人、
一緒に旅行をする人、
一緒に食事をする人、
一緒におしゃべりする人、など。
その目的は一定ではないため
会うとなんとなく良い感じになる
といった抽象的なものに
なることもあります。
また、
直接関係を持つために
関係を解くには自分から
相手に申し出たり、
連絡を故意にとらなかったり
する必要があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/eb/95/j/o0640042714968492943.jpg?caw=800)
③愛の課題は
家族の関係になる人間関係です。
関係を持つ目的は
家族を構成することです。
一般に、
性交も含めた交流をし、
子を産み育てます。
この人間関係は
解くことができない人間関係です。
そのため、難易度が
3つの中で最も高い人間関係です。
調和のためには
行動でも心理でも
成長が必須です。
調和し
健康的な人間関係を築けたときは
3つの人間関係の中で
最も大きなしあわせを感じられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/53/15/j/o0640042714968493653.jpg?caw=800)
止まった水は
やがて腐ってしまいます。
しかし
流れる水は
腐ることはありません。
自分の中の目標も
止まっていると
やがて抱えているだけで
大変なことになってしまいます。
流れる水のごとく、
自分の中も目標も
更新したり進めたり、
ときには
やめたり新設したりして、
今の自分と同じように
最新の状態にしていけるよう
心がけていきたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/b7/1d/j/o0640042714968493736.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・しあわせ体質になるなら、自己満足の質を高める
・人間関係を休みたいときも、ある
・自分の居場所のつくり方~共同体感覚
・やりたいけどできない、を変えるには
・変わりたくない人は「変わらない」をすればいい
共同体感覚を高めることです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/70/e6/j/o0640042714968491151.jpg?caw=800)
共同体感覚を高めることで
感じるしあわせが増えます。
生きづらさが減り、
生きやすさが増えます。
その実現の方法として
行動と心理の両面から
目標を掲げています。
行動では
・自立する
・社会と調和する(所属感)
心理では
・自分には力がある(自己信頼)
・他人は自分の仲間(他者信頼)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/3d/06/j/o0640042414968494503.jpg?caw=800)
それぞれに
どんな状態が完成形なのかは
人によって違います。
それに
今の自分の状態によっても
違います。
何をしたら達成なのか、も
自分の成長とともに
随時更新されていくものです。
「今の自分に最適と感じるもの」に
随時更新します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/3e/80/j/o0640042714968491471.jpg?caw=800)
科学や文明が
進化を続けるように
自分のしあわせも
進化が続きます。
同じことをすると
同じ結末となる、と
学習すれば、
今までと違うことをすると
今までと違う結末となることも
学習しています。
例えば
「飽きた」と感じたら
何かおもしろいことないかな?と
他の目的や方法を模索するように
生きる目標も適度に再設定すると
感じるしあわせも
進化していきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/0d/1e/j/o0640042714968491775.jpg?caw=800)
目標の実現方法は
対人関係です。
その対人関係を
アルフレッド・アドラーは
「人生の課題」
または
「人生のタスク」としています。
この「人生の課題」は
対人関係の種類です。
①仕事の課題
②交友の課題
③愛の課題
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/41/a2/j/o0640042714968491892.jpg?caw=800)
①仕事の課題は
仕事など、何かを介した人間関係です。
間接的な関係なので
関係を持つ目的が明確です。
例えば、
一緒に仕事をして社会貢献する。
一緒に趣味を楽しむ、など。
また、
仕事などを介した関係なので
その介するものから離れると
人間関係を解くことができます。
3つの中で最も難易度の低い関係です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/20/81/j/o0640042714968492066.jpg?caw=800)
②交友の課題は
何も介さず直接関係を持つ人間関係です。
直接関係するので
関係を持つ目的を
自分で決める必要があります。
例えば、
一緒に遊びにいく人、
一緒に旅行をする人、
一緒に食事をする人、
一緒におしゃべりする人、など。
その目的は一定ではないため
会うとなんとなく良い感じになる
といった抽象的なものに
なることもあります。
また、
直接関係を持つために
関係を解くには自分から
相手に申し出たり、
連絡を故意にとらなかったり
する必要があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/eb/95/j/o0640042714968492943.jpg?caw=800)
③愛の課題は
家族の関係になる人間関係です。
関係を持つ目的は
家族を構成することです。
一般に、
性交も含めた交流をし、
子を産み育てます。
この人間関係は
解くことができない人間関係です。
そのため、難易度が
3つの中で最も高い人間関係です。
調和のためには
行動でも心理でも
成長が必須です。
調和し
健康的な人間関係を築けたときは
3つの人間関係の中で
最も大きなしあわせを感じられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/53/15/j/o0640042714968493653.jpg?caw=800)
止まった水は
やがて腐ってしまいます。
しかし
流れる水は
腐ることはありません。
自分の中の目標も
止まっていると
やがて抱えているだけで
大変なことになってしまいます。
流れる水のごとく、
自分の中も目標も
更新したり進めたり、
ときには
やめたり新設したりして、
今の自分と同じように
最新の状態にしていけるよう
心がけていきたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210707/09/yurushino/b7/1d/j/o0640042714968493736.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・しあわせ体質になるなら、自己満足の質を高める
・人間関係を休みたいときも、ある
・自分の居場所のつくり方~共同体感覚
・やりたいけどできない、を変えるには
・変わりたくない人は「変わらない」をすればいい