愛する。

人それぞれで
自分には
自分なりの
「愛する」が
ある。

普段から
やりたくてやってるけど

いつもしていると
「普通」になって
おざなりな感じも
否めない。

そんなときでも
「愛さない」を知ると
「愛する」を
より深めることができます。




愛することは
愛さないの裏返し。

愛さないは
愛されてないと
相手が感じるようなこと。

「愛する」となると
それがどんな行為か
具体的にならなくても

「愛さない」となれば
それがどんな行為か
具体的になりやすい。


相手の判断は
相手じゃないとわからないから

立場を置き換えて
自分が「される側」に
立ってみる。



どんなことをされると
自分は
「愛されてない」と
感じるの?


今まで、いろいろあった。


無視された。
睨まれた。
乱暴に扱われた。
自分のもの壊された。
調べもせずに疑われた。
濡れ衣を着せられた。
見下された。
嘲笑された。
気持ちを勝手に決められた。
癒しの道具として一方的に利用された。
その他、いろいろ...


その時の気持ち
感じてみると
悲しいです。



そうして列挙した
「愛されてない」と
感じたこと。

まず、
愛する相手にこれらを
自分が相手にしていないかを
確認したい。


自分がされて悲しかったこと。

それを自分が相手にすれば
相手が悲しむ可能性は、高い。

悲しませたくて
「ほら、悲しいだろ」と
感じさせたくて
自分と同じ痛みを感じさせて
「学べ」とさせたりするの

そういうの、いらないから。
しあわせに、ならないから、
しなくていいから、そんなの。



愛する相手には
「愛する」だけをすればいい。

伝わらないときは
その先の未来が
どうなるかを
一緒に想像する。

相手がそれに
応じてくれないときは
相手が関係を進めたくないのだから
時が来るまで待っていればいい。
たまに確認しながら..



「愛されてない」と感じること。
その裏返しを
できるところから
相手にしてあげる。

それが
「愛する」を
深めてくれますね。
ゆっくりと。

例えば

無視する

無視しない

ちゃんと相手を見る

やりとりが終わるまで
誠実に応じる

こんな感じ、
ですよね。





お読みいただき
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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