愛してるって言うの
禁止してみませんか?

だって、言葉だけじゃ
なんだかわからないから。



もうこれ以上表現のしようがない、
大切にしている、の最上級の表現

そんな感じで「愛してる」って
使っているのでしょう。

細かく言うと伝えるの大変だし
聞く側も大変だから
「愛してる」で集約して伝えてる。

これは、理解できます。


一方で「愛してる」は抽象的な言葉で
便利に使えますね。

細かいところまで見なくても
「愛してる」と言うだけで
相手が自動的に諸々わかってくれる、みたいな。

ときに、伝えたいこと以上のものが
伝わったり。

「とりあえず言っとけ」な感じで使うのは、
本来の使い方と違いますよね。



だから「愛してる」と言いたくなったとき
「愛してる」で終わらせないで、
具体的に表現してみることも大切ですよね。

「あなたといると心がぽっかぽかになるよ」
「いつもそばにいてくれてありがとう」
「私にとってあなたは、とても大切な存在です」
「あなたに会えたことに、ものすごく感謝してる」

こんな感じかな?

こんなことを言ったときは
心にあたたかな何かを感じてますよね。

それが「愛」の一つです。

これを感じたときに「愛してる」と言うと
なんだか「想いが込められてる感」がすごくしますよね。


そんなときに言語を超えた感覚で
ふたりは通じ合っているのですね。

「愛してる」って言うのを禁止することで
情熱の炎は、燃え上がります。

禁止してるのに
どうしても言いたくなって
「愛してる」って言っちゃったら
禁止を破ってしまうのだけど、
それが究極なのかもしれませんね。


お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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