相手が嫌がることはしない、
言葉で言う人は、多いです。
それを実施してるか？
一日一回は、自問して生きたい。
自分が嫌なことは
相手もイヤだろうから
しない。
すてきな言葉です。
聞き心地がすてきです。
相手が嫌がることなんて
するわけない。
しようとも思わない。
もしいたらやめさせる。
言い切るの、かっこいいです。
正義の味方です。
でも、相手が嫌かどうかは
相手自身でないとわかりません。
なので相手が嫌なことを
絶対にしない、は難しいです。
嫌がられたらどうしようと
不安になって人と接するのが
つらくなっちゃう。
さっきのあれ、
相手に嫌な感じさせたかな？
今言った言葉、
失礼じゃないかな？
読もうとすればするほど
「ダメ」な方が大きく見える...
サバイバル本能として
危険な方がクッキリ見えるのは
自然なことです。
不安が強く感じられるのは
そのためですから、
そう感じる自分が悪では
ありません。
こんな中で役立つのが
確認することです。
だって、相手が嫌かどうかは
相手自身が決めることだから。
いくら頑張っても
全部はわからないです。
で、この確認の目的は
「あなたともっと仲良くなりたい」とか
「お互いもっと楽に生きたい」とかです。
確認すること自体や
自分だけが安心するためでは、ありません。
気になることがあったら
「私の〇〇は、大丈夫かな？
嫌な気持ちにさせたりしてない？」
なんて感じで確認したいですね。
心当たりがなかったら
「何か嫌な思いをさせてない？
コミュニケーションをよりよくするための
アイデア、何かないかな？」
なんて感じで確認できますね。
当然と言えば当然ですが、
確認する前から
正直に「嫌だ」と言われてることがあったら
それには誠実に対応しないと
関係は改善していきません。
例えば
相手の左側を歩いていたときに
相手が変な感じだったので
「こっち側歩いてて大丈夫？」
と確認しました。
すると相手は
待ってました、と言わんばかりに
反対側に移動して、こう言いました。
「できたらこっちで歩いてもいいですか？」
はいはい、いいですよ。
確認して良かったです。
（でも、どっち側がいいのか
私にも確認して欲しかったところですが...笑）
私の親は
家族の中で何かあると
すぐに私が悪い、という人々でした。
姉が何か気に入らなくて
ケンカを仕掛けてきました。
噛みつかれて痛かったので
力いっぱい振りほどいたら姉が泣き始めた。
騒ぎを聞いた親が来て
「お前は男だから、お前が我慢しなさい」と
事情も確認せずに一方的に言われました。
悪いのは、私だそうです。
弟が私の物を勝手に持ち出して壊しました。
悲しくて怒りを弟に向けたら泣きだしました。
騒ぎを聞いた親が来て
「お前は兄だから、お前が我慢しなさい」と
事情も確認せずに一方的に言われました。
悪いのは、私だそうです。
こんなことが続き、
家族の中の悪者は常に私なので
このままじゃ嫌だなと思い、
機を見て親に話しました。
「姉に対して、自分は弟。
兄、弟で、兄が我慢すべきなら、
弟に対し姉も我慢すべきでは？
また、弟が自分の物を
勝手に持ち出したことについて
不問なのは納得いかない。
自分は何もしてないのに悪者にされた。
だから、
女＞男
兄＜弟
という一方的な扱いは嫌なので
やめて欲しい。
何があったのか、状況を
毎回ちゃんと確認して欲しい。」
そんな申し出をしました。
すると親は取り合ってくれず、
こう言いました。
「お前はそんなことを言う子じゃないよ」
は？なにそれ？
それ小学生に向かって言うことか？
もう狂ってます...
その後も扱いは変わらず
何かあれば気軽に
私は悪者にされ続けました。
当の本人が
「嫌だ」と
勇気を使って申し出ているのに
それにとりあわないのは
アンフェアですね。
その後も、し続けるとしたら
それは「嫌がらせ」です。
確認したり、
申し出を受けたりで
相手から「それは嫌だ」と言われても
その時点で自分が悪となるわけでは
ありません。
その後、改善をすることで
相手を大切にすることができます。
その上で
知らずに今までしてしまったことを
「ごめんね」と言うとすれば
それは、さらに相手を大切にしてる、
ということですね。
大切な人を
もっと大切にするため
「嫌」がないかを
一日一回、自分に確認できると
人間関係が、より楽しくなっていきますね。
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ７年目、常楽でした。
《関連記事》
・大切な人を攻撃してしまう：外傷性転移
・家族に「そこに居て良いよ」と言うと楽になる
・やさしくされるのは、やさしくしているから。
・家族でいちばん大切な人
・勘違いなんかコメディにしてしまえっ
言葉で言う人は、多いです。
それを実施してるか？
一日一回は、自問して生きたい。
自分が嫌なことは
相手もイヤだろうから
しない。
すてきな言葉です。
聞き心地がすてきです。
相手が嫌がることなんて
するわけない。
しようとも思わない。
もしいたらやめさせる。
言い切るの、かっこいいです。
正義の味方です。
でも、相手が嫌かどうかは
相手自身でないとわかりません。
なので相手が嫌なことを
絶対にしない、は難しいです。
嫌がられたらどうしようと
不安になって人と接するのが
つらくなっちゃう。
さっきのあれ、
相手に嫌な感じさせたかな？
今言った言葉、
失礼じゃないかな？
読もうとすればするほど
「ダメ」な方が大きく見える...
サバイバル本能として
危険な方がクッキリ見えるのは
自然なことです。
不安が強く感じられるのは
そのためですから、
そう感じる自分が悪では
ありません。
こんな中で役立つのが
確認することです。
だって、相手が嫌かどうかは
相手自身が決めることだから。
いくら頑張っても
全部はわからないです。
で、この確認の目的は
「あなたともっと仲良くなりたい」とか
「お互いもっと楽に生きたい」とかです。
確認すること自体や
自分だけが安心するためでは、ありません。
気になることがあったら
「私の〇〇は、大丈夫かな？
嫌な気持ちにさせたりしてない？」
なんて感じで確認したいですね。
心当たりがなかったら
「何か嫌な思いをさせてない？
コミュニケーションをよりよくするための
アイデア、何かないかな？」
なんて感じで確認できますね。
当然と言えば当然ですが、
確認する前から
正直に「嫌だ」と言われてることがあったら
それには誠実に対応しないと
関係は改善していきません。
例えば
相手の左側を歩いていたときに
相手が変な感じだったので
「こっち側歩いてて大丈夫？」
と確認しました。
すると相手は
待ってました、と言わんばかりに
反対側に移動して、こう言いました。
「できたらこっちで歩いてもいいですか？」
はいはい、いいですよ。
確認して良かったです。
（でも、どっち側がいいのか
私にも確認して欲しかったところですが...笑）
私の親は
家族の中で何かあると
すぐに私が悪い、という人々でした。
姉が何か気に入らなくて
ケンカを仕掛けてきました。
噛みつかれて痛かったので
力いっぱい振りほどいたら姉が泣き始めた。
騒ぎを聞いた親が来て
「お前は男だから、お前が我慢しなさい」と
事情も確認せずに一方的に言われました。
悪いのは、私だそうです。
弟が私の物を勝手に持ち出して壊しました。
悲しくて怒りを弟に向けたら泣きだしました。
騒ぎを聞いた親が来て
「お前は兄だから、お前が我慢しなさい」と
事情も確認せずに一方的に言われました。
悪いのは、私だそうです。
こんなことが続き、
家族の中の悪者は常に私なので
このままじゃ嫌だなと思い、
機を見て親に話しました。
「姉に対して、自分は弟。
兄、弟で、兄が我慢すべきなら、
弟に対し姉も我慢すべきでは？
また、弟が自分の物を
勝手に持ち出したことについて
不問なのは納得いかない。
自分は何もしてないのに悪者にされた。
だから、
女＞男
兄＜弟
という一方的な扱いは嫌なので
やめて欲しい。
何があったのか、状況を
毎回ちゃんと確認して欲しい。」
そんな申し出をしました。
すると親は取り合ってくれず、
こう言いました。
「お前はそんなことを言う子じゃないよ」
は？なにそれ？
それ小学生に向かって言うことか？
もう狂ってます...
その後も扱いは変わらず
何かあれば気軽に
私は悪者にされ続けました。
当の本人が
「嫌だ」と
勇気を使って申し出ているのに
それにとりあわないのは
アンフェアですね。
その後も、し続けるとしたら
それは「嫌がらせ」です。
確認したり、
申し出を受けたりで
相手から「それは嫌だ」と言われても
その時点で自分が悪となるわけでは
ありません。
その後、改善をすることで
相手を大切にすることができます。
その上で
知らずに今までしてしまったことを
「ごめんね」と言うとすれば
それは、さらに相手を大切にしてる、
ということですね。
大切な人を
もっと大切にするため
「嫌」がないかを
一日一回、自分に確認できると
人間関係が、より楽しくなっていきますね。
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ７年目、常楽でした。
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