その花が美しいのは、
栄養に悲しみも入っていたから。





その人がきれいなのは
心に摂取した栄養に
悲しみも入っていたから。

喜び
楽しさ
それだけだと人には
真の美しさは表出しきれない。

怒り=悲しみ
悲哀=悲しみ
喪失=悲しみ
傷心=悲しみ
これらを心に摂取した人だから
真の美しさが表出してくる。




喜び、楽しさ、
それらの尊さも
悲しみを知るからこそ
わかる。

悲しみを感じているとき
喜びや楽しさも
その傍らで
育っている。





お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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