お風呂でおしっこは
しません。

お風呂はお風呂。
トイレじゃないから。

排水溝は同じ下水につながってるし
液体だからシャワーで流せば
トイレと同じじゃない?と
迷いを感じたこともありました。

でも、思ったんです。

お風呂でおしっこしても
誰にも知られない。
けど、自分に恥ずかしいこと。
胸張って誰かに話せないこと。

したら、
「自分の歴史」に明確に刻まれて
未来永劫、それは消えることがない。

自分に誇らしいくいたいから
話すときは、
胸張って話せる自分でいたいから
しない。




20代の頃、
会社の時間中心で働いてて
家での生活はほぼ寝るだけ。
寝る時間を最大限に確保したい中、
お風呂前にトイレに行かず
お風呂場に入ったとき
尿意を覚える自分に
「もう面倒だからここで済ましちゃえよ」
とささやく声が...

でも「未来永劫消えない事実」は
いくら手間が増えようともごめんだ
と思い、トイレへ行きました。

そんなことを思い出し、
大切なことだと思ったので
ここに書いてみました。





以前、こんな記事を読んだことも
思い出しました。

「祖母に
お風呂でおしっこしても良いと
教わった。

それからは日常的に
お風呂でおしっこするようになった。
習慣になり、
お風呂に入る=おしっこする、になった。

上手にできると祖母にほめられて
うれしかった。

でも学校の旅行に行ったとき、
誰もお風呂でおしっこしてなかった。

どの家庭でも同じように教えられてると
思ってたけど、違った。

お風呂場でおしっこしたくなってる自分が
とても恥ずかしかった。

何とか理由をつけて脱衣所に戻り、
そこのトイレに入っておしっこしながら
泣いた。」





お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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