今年も残すところ一週間となってしまいましたが、睡眠の質の低下により終日気怠い日々が続いており、加工作業にも全く手が付かないままに時間だけが過ぎているような状況です。

 

京都丹後鉄道のKTR8500形として動力車化した車両で、テールライトに使用した小形LEDでは照光面積が小さくて、種別表示窓にも併せて照射するには限界がありました(→こちら)。

 

 

一方、前回(12月18日)に投稿しました「EF81-450への改造計画」で、前面裾に配置されたヘッドライトに使用するチップLEDの手持ちがなく、何時も利用しているネット通販店で購入することにしました。その際、KTR8500形のテールライト用に使用できる照光面積の広いLEDが、10個単位ではなくて5個単位で販売されており、ならばと併せて購入してみました。

 

従来の小形LEDよりも少し大きい2012サイズのチップLEDです。

 

従来の小さなLEDはサイズ1608(横1.6mm×縦0.8mm)に対し、少し大きめのLEDはサイズ2012(横2.0mm×縦1.2mm)と照光面積は2倍近くありながら、厚さは0.7mmと同じですので、これならば2mmの制約がある遮光ハウジングの隙間にも取付可能です。

 

直ぐにでも、交換して効果を確認してみたいのですが、今日の体調では微小部品の半田付け作業は難しいので、後日に改めて処置することにします(→こちら)。本日の投稿を以って、生存報告とさせていただきます。

 

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