TOMIXから先日発売されたEF81-450形・前期型(品番7161)が即日売り切れる程の人気とのことで、購入記事も多数見受けられます。独特の風貌をしたJR貨物のEF81-451・452号機は、九州で貨物列車の牽引に使用されているので実機を見る機会はないのですが、以前から気になる存在でした。

 

KATO製のEF81-500番台(品番3022)を加工して作ろうと、数年前に材料を揃えた(下記記事に掲載)ものの、未着手で放置しており何処に仕舞い込んだかすら判りません。(写真は再掲)

 

上記記事を読み返してみると、放置されている主な原因は次の2点の様です。

 

着脱可能なローズピンク色の乗務員室扉が、2枚欠品していること。

 

前面ヒサシが前位・後位共に一部欠損していること。

 

以上から、先ずは破損個所の修復と欠品扉の補充(プラ板による模造)に着手すれば、長期熟成状態から抜け出すことが出来るのではないでしょうか。

 

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