自宅の屋内リフォーム工事は約半分が終了しましたが、後半となる今週は壁紙の貼り換えが予定され、該当する自室内に置いてある鉄道模型関連を含む全ての物品を、寝室内に移動させています。その寝室では、ベッドにアクセスするための幅30cm位の通路以外、物品が所狭しと腰から胸位の高さに積み上げられており、完全にアクセス不能の倉庫と化しています。唯々、地震が来ないことを祈るばかりの状況です。

 

日曜日は工事も休みなので、大阪・日本橋に模型パーツを買いに出掛けようと算段していたのですが、連日の工事の影響で疲れが酷くて外出は断念せざるを得ませんでした。夕食後も月曜日朝からの工事に対して家族での打ち合わせをしたりで、22時を過ぎて漸く時間が空き、ブログを書き始めました。

 

今年の6月に発売されたGM製の「JR115系1000番台 30N体質改善車3両編成ボディキット」(No.18509)で、購入記事(→こちら)を以前に投稿しています。ボディ周りだけのキットですので、必要な下回りには手持ちにあるKATO製の113系/115系旧製品用の床板と台車が活用できないかと検討していたのですが、台車をネジで共締めする座席パーツの手持ちがないことなどから、手持ちパーツの活用策は断念することにしました。そこで、GM純正の「床下台車セット 近郊タイプ基本4両用A(動力なし)」(No.7510)を購入することにしました。床下台車セットには、先頭車2両分と中間車2両分が入っており、上記3両編成を組み立てると、中間車1両分が余ります。

 

一方、昨夏に入手したクモハ115-1600番台用の先頭部3Dパーツ(→こちら)は、KATO製のモハ115-1000番台をベースに改造するように設計されています。前面ライトの点灯を考慮するならば、クモハ115-1000番台をベースにする方が適している(→こちら)と結論付けていました。ここにきて、GM製の上記ボディキットの車両に先頭部3Dパーツの整合性を確認してみると、断面形状も一致しており新たな発想が芽生えてきました。仮にGM製の30Nキットのボディを1両分入手することができれば、GM製の3両編成とレベルが揃ったクモハ115-1600番台を作れそうで、3両編成を組むことで1両分余るGM純正の床下を活用できるぞと、気持ちがグラつき始めました。この場合、台車はDT21(スナップ式集電台車)、モハ115の床下機器等を別途入手する必要がありますが。

 

今日は、模型が寝室倉庫に寝ているため、新たに写真撮影ができませんので、投稿済みの写真を組み合わせたお手軽投稿にさせて頂きました。

 

【関連記事】

・GM 115系1000番台キットを1600番台に展開可能かも

GM 岡山地区の115系1000番台 30Nキット

KATO 気になる中国地域色の117系と115系

KATO 岡山のクモハ115-1600番台への改造(検討)

先頭車改造のクモハ115-1600番台用 3Dパーツを入手