GWも精力的に鉄活されている皆様の投稿を拝見するだけで精一杯だった私ですが、実は居室と寝室の大掃除をしてクタクタになり、模型の素材を眺めはしていたものの何も手付かずに、GWが終わりそうな状況です。

 

ただ、以前から気になっていた中国地域色(末期色)の車両が何点かあります。

最初が「KATO 117系旧製品のフルカラーコンプリート」(→こちら)で登場した右端のクハ117です。

 

取り付けた信号炎管は、汎用の灰色パーツですが、実車の写真を見るとボディと同じ濃黄色に塗装されていました。

 

KATOのASSYパーツに「クハ116中国地域色 信号炎管」(品番Z04-Y0707)があり、運良く入手することが出来ました。

 

ボディと同色の信号炎管に交換して、117系はこれで一件落着。

 

次は、115系1000番台の4両編成を3両編成に短縮した際に、中間車モハ115-1000番台を先頭車化改造して生まれたクモハ115-1600番台です。

運転台加工用の3Dパーツを入手して、KATO製品の中間車モハ115-1000番台(品番4101-4)から改造を検討(→こちら)していましたが、ヘッドライト/テールライトの点灯化が難しそうなのが気になっていました。

 

そこで、改造ベースを先頭車クモハ115-1000番台(品番4100-4)にした方が合理的ではないのかと思い並べてみました。

 

上から、モハ115-1000番台,クモハ115-1000番台,クモハ115-1600番台(想定)です。

 

逆サイドも同様の並びです。屋根板だけ中間車用を別途準備すれば、ライト点灯機能が付いている床下一式はそのまま転用が効きそうです。この方向で進めることにしようと思います。2件目も解決の糸口が見つかりました。

 

次も115系の3両編成です。以前から、中国地域色の3両編成が欲しかったのです。

KATOから2023年7月に発売予定の新製品情報として発表された中国地域色の115系300番台(品番10-1808)です。

 KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 115系300番台 中国地域色 / 湘南色(岡山電車区) (katomodels.com)

他社から既に中国地域色の1000番台/2000番台/3000番台が各種製品化されていますが、KATO製品の300番台を新たに加わえるべく、購入予約を済ませました。

 

これにて気になっていた3件に、なんとか目処がつきました。

 

 

 

 

 

【関連記事】

KATO 117系旧製品のフルカラーコンプリート

KATO 岡山のクモハ115-1600番台への改造(検討)