神戸電鉄シリーズの最終回は最新の6500系です。1100形の置換用として2016年から登場した3両編成で、中間車を付随車とする2M1Tは1100形と同じ構成ですが、VVVF制御が採用された最新車両です。外観的には2008年に登場し神鉄で初めてステンレス製車体を採用した6000系（オールM車の4両編成）と殆ど同じで、まさに兄弟車と呼ぶに相応しく6000系も合わせて最終回とすることにします。
留置線に回送表示で待機中の6507Fと、粟生線からの準急・新開地行6501F 2018年9月1日 鈴蘭台駅
6500系は4本（6501F，6503F，6505F，6507F）で、トップナンバー編成と2018年製の最新編成が並びました。
鈴蘭台駅に停車中の準急・新開地行 6501F
鈴蘭台駅を発車した普通・粟生行 6503F
最新編成 6507Fのアップ
運転台窓に飾られたぬいぐるみ「しんちゃん」（神鉄のマスコットキャラクター犬）は65体だけ作られた特注品で、各種編成の乗務員室に鎮座しています。人気のある「しんちゃん」は、神鉄開業90周年記念として少し小さいサイズとした「しんちゃんぬいぐるみミニ」（縦20cm）として、今秋の関連イベント会場他で販売されるとのことです。
11月28日の販売場所・時間に関しては www.shintetsu.co.jp/information/img/181018.pdf
の神戸電鉄の広報用PDFでご確認下さい。
次は6000系です。
乗車した車窓から、鈴蘭台車庫に6003Fの姿を見掛けました。（再々掲）
6000系は2本（6001F，6003F）のみの在籍で撮影できる機会が少なく、今回はこれのみです。
これでは少し寂しいので・・・
北神急行の鉄道コレクション7000系の販売イベントで谷上駅に行った際、神戸電鉄沿線で撮影した写真を神鉄シリーズとして6回にわたって投稿させていただきました。最後までご覧下さいましてありがとうございました。
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