今回は約束が先送りになっていたウルトラマン電車こと神戸電鉄3000系の登板です。1000形系列の車両に続いて製造されたのが2000系を一気に飛び越して3000系を採番された車両です。オールM車の4両編成で、アルミ合金製車体が採用され前面非貫通の2枚窓の独特のスタイルは、アルミ地肌と装飾の赤色も相まってウルトラマンの異名を得るに至りました。ちょっとユーモラスな3000系の表情をご覧ください。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/88/71/j/o0720048014570427367.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/04/be/j/o0720048014570427385.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/88/69/j/o0720048014570427402.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/56/6c/j/o0720048014570427419.jpg?caw=800)
鈴蘭台駅を発車した3017F(最後尾は3018)
鈴蘭台駅から電車で移動します。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/39/50/j/o0720048014570427438.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/9a/a4/j/o0720048014570427452.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/e2/bc/j/o0720048014570427468.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/38/95/j/o0720048014570427493.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/c0/3e/j/o0720048014570427533.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/c9/b1/j/o0720048014570427557.jpg?caw=800)
神鉄の3000系は1973年から1991年までに全部で9本(3001F,3003F,3005F,・・・3017F)が製造されましたが、3001Fと3003Fは既に廃車になり現時点では残りの7本が在籍しています。今回は偶然ですが、3011F・3013F・3015F・3017Fと続番の編成を撮影できました。
長きに渡って製造されたことから改良による相違が各部にあるそうですが、外観的な変化があったのは1978年製の3007Fからで、尾灯(識別灯も兼ねる)の形状がそれまでの凸形から凹形に変更されています。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/df/3b/j/o0720048014570427575.jpg?caw=800)
過去に撮影した画像を探してみると幸いにも3003Fを撮影していました。再掲画像ですがご参考まで。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/18/96/j/o0720048014570427594.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/b0/6e/j/o0720048014570427618.jpg?caw=800)
5000系に次ぐ本数を誇る3000系ですが、最新の6000系・6500系の登場により廃車される運命にあるようです。次回は神鉄シリーズの最終回として、この6000系・6500系にスポットを当てることにします。
【関連記事】
神戸電鉄 3000系はウルトラマン