神戸電鉄の撮影記録では昭和顔の1000形系列ばかり登場していますが、後継系列も撮影しています。今回は沿線各地で良く見掛けた5000系にスポットをあててみます。

 
鈴蘭台駅構内では、5000系ばかり並びました。
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左から5003F(90周年HM付、留置中)、5017F(普通・新開地行)、5019F(留置中)   2018年9月1日
 
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両先頭車がラッピングされたHAPPY TRAIN☆はトップナンバー5001F 準急・三田行   鈴蘭台駅
 
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有馬線からの普通・新開地行 5011F  鈴蘭台駅
 
 
少し戻って谷上駅でも。
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下りの準急・三田行 5013F。 谷上駅では同一ホームの北神急行線(左端に相互乗り入れの神戸市交車)からの乗換客で休日の昼間でも賑わいを見せる。昼間は乗換の利便性を高めるために上下線列車がこの3番線を発着するが、運行本数が多いラッシュ時間帯には下り列車は右側のホームを発着する。
 
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複線区間なので、谷上駅を発車した下り電車は渡り線で下り線に転線。
 
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勾配を一気に登っていきました。  谷上~花山間
 
一方、鈴蘭台駅のお隣り(神戸方)、鵯越(ひよどりごえ)駅でもパワフルな姿が見られました。
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準急・三田行 5017F  鵯越駅
 
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準急・三田行 5017F  鵯越~鈴蘭台
 
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普通・新開地行 5015F  鵯越駅
 
神鉄5000系は双子かと見間違えるばかりの2000系を改良し、1994年~1998年に新製されたVVVF制御の全電動車の4両編成で、5001F,5003F,・・・ 5019Fの10編成があり、最多編成数(全43編成)を占めています。この日は短時間の内に7編成(5001F,5003F,5011F,5013F,5015F,5017F,5019F)を撮影しました。
 
以前に投稿した1000形系列の昭和顔は全15編成ですが系統の集合(1100形:8編成,1150形:2編成,1350形/1370形:3編成,1500形:2編成)での編成数。次いて多い順番に3000系の7編成,2000系の5編成,6500系の4編成,6000系の2編成と続くようです。次回は次に多い3000系(ウルトラマン)に焦点をあててみたいと思います。