当たり前じゃなかった!ドタキャンから学んだこと。 | 宮川波留子|初心者でも素敵に描けるオンラインパステルアート教室 接客24年元ホテルマン 好きを仕事にする秘訣

宮川波留子|初心者でも素敵に描けるオンラインパステルアート教室 接客24年元ホテルマン 好きを仕事にする秘訣

講師歴6年 1歳から90代までのべ1500名集客 受講生はレッスン開催やオーダー受注を実現 講師提供図案30枚超 パステルアートを描くなら知っておきたい便利グッズ 教室運営のノウハウ&マインドを発信

最近、レッスンのドタキャンが2件続きました。

 

 

 

1件はレッスン当日の朝に、お客様から体調不良との連絡がきて。

結果、別日に変更させていただきました。

(だから厳密にはキャンセルじゃないけどね)

 

 

 

もう1件は、

 

レッスン4日前にこちらから確認のメールをお送りしたところ、

体調不良が続いているとのお返事をいただき、キャンセルになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも理由は「体調不良」

正直めっちゃモヤモヤしました。

 

 

 

 

 

〜モヤった私の脳内劇場ここから〜

 

 

しょうがない、しょうがないびっくりマーク

 

体調不良になることは私にもある。

実際に私も具合が悪くなって、レッスンを別日に変更していただいたこともある。

 

流行の病気だってあるから、

気をつけていてもどこかからもらってくることだってある。

 

誰しも起こりうることだし、

お客様だってなりたくてなったわけじゃないはず。

大変な思いをしているのはお客様の方だ。

 

「ドタキャンになってしまって申し訳ない」っていう気持ちも伝わってきた。

体調悪い中で連絡をくださっただけでありがたい。

 

 

・・・

 

 

でも

でも

でも本当はね・・・

 

 

今日のレッスンのために画材も道具も用意したんだけどなああ

 

話のネタになるように、○○さんの推しのインスタチェックしといたんだけどなあああ

喜んでもらえるように、○○さんが好きなお花を用意したんだけどなあああ

 

レッスンの流れをシミュレーションして、スムーズに進むように説明考えてとか、

いろんな準備したんだけどなああ

 

 

・・・

 

 

そういう

準備にかけた時間や

楽しんでもらいたいと思った私の気持ちまで

何だか無駄になったみたいに感じて

 

悲しいよ〜ガーン

残念だよ〜えーん

 

って思う気持ちもあったんです。

 

 

 

 

水滴の中に向こう側の木が逆さまに映り込んでる飛び出すハート

 

 

 

 

でも、落ち着いてからもう一度考えてみました。

 

 

それ本当??

本当に無駄になった??

 

 

 

そんなことなかった

無駄になってなかった

 

 

 

レッスンのために用意してきたこと、

あれこれ想定して、いろんなケースを考えて

準備してきたことは、

 

何もその人だけじゃなくて

他のお客様にも生かしていける。

 

努力してきたことも学んだことも

私の血肉になっているから、

この先も生かしていけばいいんだ。

 

 

 

 

そして、

 

お客様がレッスン予定の時間に、

予定通りレッスンに参加してくださるのって

本当にありがたいことだな。

 

予定通りレッスンを開催できるのって

奇跡だな。

 

 

 

当然のことだと思っていた自分が

恥ずかしくなりました。

 

 

 

image

 

 

 

 

お客様の体調不良は

私にはどうすることもできない。

 

相手の領域であって、

私がどうこうできるわけではない。

 

私は私のできることを、

一生懸命やるだけ!

 

(キャンセルにならないようにできる工夫はいろいろある!

また別記事で書きますね)

 

 

 

 

 

 

いつもレッスンにご参加くださり、

本当に本当にありがとうございますおねがい

 

季節の変わり目、

お互い体調管理には気をつけましょう!

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

本日18時 募集スタートします!!

 

パステルアートを独学で描いている方や、

もっといろんな図案を描けるようになりたい、もっと技術をあげたいと思っていらっしゃる方は

ぜひ来てね!