画像と内容は関係ないよう🤣
自律神経のあれこれやら、緩める施術に対するあれこれやらの思い付くあれこれ。
自分にとって(相手にとっても)「安全」であれば、リラックスして良好な人間関係でコミュニケーションがとれます。
そんな時は、心拍数は安定し呼吸も穏やかで、血圧も安定し、副交感神経のひとつの枝である腹側迷走神経が優位になっている状態です。
この場合、何かあっても話し合い(良好なコミュニケーション)で解決を図ります。
ストレスが強く、話し合いで解決しない状態になると、良好と言えない人間関係となり問題解決できないストレスが続くと、心拍数は上がり、血圧も上がり、速く浅い呼吸となります。
交感神経優位のとなり、「闘争」か「逃走」の興奮モードとなります。
さらにストレスが続くと「興奮モード」であったのが、太刀打ちできないストレスに対して「恐怖モード」となってきます。
問題解決を目指し、睡眠不足が続き頑張りすぎる状態が続くと、心身の危機を感じ絶体絶命からの回避モードになります。
良く例えに出されるのはスマホや携帯の電池が切れかけた時の省エネモードです。
生命維持の為の省エネモードとなります。
この時は副交感神経のもう1つの枝の背側迷走神経が優位になります。呼吸は浅く細く最小限の呼吸、血圧は下がります。
生命維持の為のシャットダウンを起こし、無表情、無感情、意欲もなくなり、思考力も低下し、何もしたくない、動きたくない、ボーッとする状態となります。
リラックス良好な人間関係→腹側迷走神経優位
ストレス、逃走か闘争か→交感神経優位
ストレス、硬直、凍りつき→交感神経+背側迷走神経優位
ストレス、死んだふり、シャットダウン→背側迷走神経
みたいな感じですかね。
こうなってくると、「交感神経優位やから緩めて緩めて副交感神経優位に持っていけばOK」
では太刀打ちできない場合が出てきます。
ということで、先日学んだ頭蓋仙骨療法Version2により、Version1が適している方、Version2が適している方、両方のmixの方と使い分けることで、より幅広い施術ができるようになり、自律神経のバランス調整させていただけるようになりました。