犬の筋肉

筋肉には大きく分けて
 
自分の意思で動かすことのできる
    『随意筋』
 
意思では動かすことのできない
    『不随意筋』
 
の 2種類があります。
 
 
不随意筋は
内臓や血管壁の筋肉
心筋などです。
主に自律神経に支配されています。
 
 
随意筋は手や足など体を動かす
骨格筋のことで
 
「筋肉」と言うとき、
主にこの骨格筋のことを指していることが
多いです。
 


犬には〝鎖骨が無い〟代わりに
 
 前肢と胴体の部分は
 
前肢帯筋(ぜんしたいきん)
 
という筋肉の帯で結合されています。
 
 
前肢帯筋とは、
 
・肩甲横突筋(けんこうおうとつきん)
・僧帽筋(そうぼうきん)
・菱形筋(りょうけいきん)
・胸骨頭筋(きょうこつとうきん)
・広背筋(こうはいきん)
・浅胸筋(せんきょうきん)
・深胸筋(しんきょうきん)
・腹鋸筋(ふくきょきん)
・上腕頭筋(じょうわんとうきん)

 
のことです。

 
 
……名前だけだと
イメージしずらいですねあせる
 

 


 
 
次回から  身体を動かすのに必要な
主な『骨格筋』について
 
1つずつ
まとめてみたいと思います。
 
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人の身体を勉強したことがある方なら
お馴染みの名称が
たくさん出てくると思います
 
 
しかし 主要な筋肉と言っても
それなりの数になるので
終わるまでに相当日数がかかりそうです汗
 
 
私も  1つ1つ復習しながら
気長に書いていきますので、
ご興味のある方は
どうぞお付き合い下さいね