こんにちは!

のんたんです。

 

 

 

 

 

 

 

友人の生徒様から編曲依頼を頂きました!

 

生徒様のご子息様の

バレエの発表会で

ご使用なされるとのことで、

 

バッハの「主や人の望みの喜びよ」

チェロ二重奏用にアレンジしました。

 

 

 

 

 

原曲とオリジナルの部分が混ぜ込まれ、

バッハから現代へと迷い込むようなイメージで、アレンジしています!

 

 

掲載許可を頂き、

友人とご依頼者様の演奏をご紹介致します。

ぜひお聴き下さい!ニコニコキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

※現在ご依頼は実際にお会いしたことのある、面識のある方伝いのみとさせていただいております。大変申し訳ありません。

 

 

制作過程

 

①バレエを見る

 

今回はバレエの振り付けがされるとのことで、

イメージを膨らませるために

バレエのYouTubeを見ました😍

 

バレエを検索していると

どうしても熊川哲也氏に辿り着きます

 

 

 

ヤマカイさんのロミジュリも

つい見てしまいました

 

 

 

コンテンポラリー風の

振り付けをされるとのことで

コンテンポラリーバレエも

いくつか見てみました。

 

これが素敵でした😍

 

 

 

②原曲の良さを活かしたアレンジを考える

 

ご依頼頂いてからずっと、

 

どんなアレンジにしたら

原曲の良さも活かせて、

アレンジした意味もあるものになるかな?

 

ということを考えていました。

 

バッハのアレンジということで、

とても恐れ多く

もうこれ以上のものはできない

という完成度であることは

分かっていながらのアレンジです。アセアセ

 

 

 アレンジを加えるのならば、

「より良いもの」

「現代の人が聴いたときに新しい感覚になるようなもの」

というのを作りたいと考えていました。

 

 

 

しかし

すぐにいいアイデアは思いつきませんでした。

 

 

 

 

③自分で弾く

 

自分で

「主よ人の望みの喜びよ」を弾いてみました。

 

 

 

 

すると良いフレーズを思いつきました!

 

 

 

 

 この部分です

 

 

 

 

 

 

 

そこで

 

 

バッハから現代へと

迷い込むイメージにしてみたい

 

 

 

と思いついたのでした。

 

 

 

 初めて出てくるオリジナルの部分は

「変化の兆し」

 

 

まだ変わらず、

すぐにバッハへと戻ってしまいます。

 

 

 

その後、

先ほどもご紹介したこのフレーズで

変化していきます。

ここは「迷い込む入り口」

螺旋階段を降りていくようなイメージです。

 

 

 

そして、

くるくるとハーモニーを変えながら

 

 

属七の保続(レ)の部分で

バッハへとまた帰ってきます。

 

 

 

 

オリジナルの部分は

バッハの曲調を損ねないように

原曲の美しさが保たれるよう

気をつけました。

 

 

そして、

ご依頼者様にお聴き頂き、

さらにご要望頂いた部分を付け加え

完成しました!

 

 

完成

 

 

 

 

 

 

 私もお気に入りのアレンジが完成しました!😍

これから振りがついて踊りとのコラボ

私も楽しみです😍

 

ご依頼下さりありがとうございました!🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

「ピアノ練習」人気記事
ぽってり苺【保存版】おうちでの練習方法【もう怒らない】
ぽってり苺家でも注意しないと上達しないのでは?喧嘩にならない練習法
ぽってり苺「家の楽器はキーボードではダメですか?」
ぽってり苺短時間でピアノ練習の効果が出る最強の「本」とは?
ぽってり苺ブルグミュラー期に効果的な練習方法
ぽってり苺同じところを何回も間違える、つまずくとき…
ぽってり苺表現力=才能?表現力を身につけるために大切なことは…
ぽってり苺コレが分かってないと譜読みが遅くなる①
ぽってり苺ハノンをやる時に気をつけることは…

 

私についてはこちら
ぽってりフラワー自己紹介〜私がブログを始めた理由

 

 

うさぎクッキーおしゃれ和音でかっこよく弾ける楽譜やLINEスタンプ右矢印ご提供中のサービス一覧
 
くまクッキーSNSフォロー大歓迎!😍こちらでもつながれたら嬉しいですニコニコ
インスタX旧TwitterYoutubelit.link(SNSまとめ)
リブログご自由にどうぞ猫イエローハート