こんにちは
健康オタクのＲＯＫＯです
今回は
実感ゼロの驚きの胃カメラ体験
です
１か月くらい前から胃の調子がイマイチなのだ…
今までは…朝にはお腹が空いてグーグーなっちゃうくらいだった
それがね…あまりお腹が空かなくなったのだ…
食欲不振
そんなことは今までなかったから…何だか変？じゃないってことで
職場の病院で消化器内科にかかったわけ
「最近…胃カメラやりましたか？」
って聞かれたのよね
胃カメラはもうずいぶん昔…３０年くらい前かな？
人間ドックのコースの中に入ってたから…流れでやった以来していない
「それなら…胃カメラをやりましょう」
って事になったのだ
３０年前の胃カメラは壮絶だったんだよね…
「オエオエ…」ってさ…そりゃ～もう大変だったんだから
あまりの苦しさで「二度とやるもんか！」って思ったくらい辛かったわけよ…
まわりの人達に聞いたら
今の胃カメラは楽だから大丈夫だって言うのだ…
ホントなのか？
信じたいけど…未知の世界だからね？
恐怖なのだ
胃カメラの予約をした
胃カメラをやるって決まったらアレコレとドンドン進むわけよね
先生はすぐに予約を取ってくれるし
そのための採血だって…すぐにしたのだ
胃カメラの予約後にもらった紙の写真
注意事項がいろいろ書かれていた
コレをもらったら…何だかドキドキしてきちゃった
３０年前の苦い思い出の胃カメラの事を思い出しちゃうのよね
前日
とうとう前日になってしまったのだ
逃げはしないけど…やっぱり気持ちはブルーになるよね
明日のためにも…夕飯は消化良さそうなうどんにしたのだ
夜の９時以降は水だけなんだって
何だろうね？
制限があると不思議と食べたい気持ちになるのは何故？
この時間以降は食べたらダメなんだから…って
まるでもうずっと食べられない人みたいな気分になったりしてさ（笑）
（明日終われば食べられるのにね？何でだろうね？）
当日
そしてとうとう当日がやって来たのだ
当日の朝はいつもパートに行く時間と同じようなタイムスケジュールだった
胃カメラの時に鎮静剤を使うから…チャリでも行けないのだ
（意識がモーローとするらしいからね…危険なんだって）
歩きで行くのでチャリ通勤よりも１５分早めに出発なのだ
冬の空の下…枯れ葉がたくさん落ちてたよ
（何だか悲しい気分…これから何が起きるのか？）
そんなことを考えながら歩いて病院へと向かったのだ
朝ごはん抜きだから…そこがねまた…テンション下がる
これからやる胃カメラに対しての緊張もあったし
何とも言えない気分で病院までウオーキングしたのだった
内視鏡受付に到着
受付に行ったら
「あらーやっぱりあなただったのね…」
って言われたのだった
受付の人も同じ病院で働くスタッフなので知ってる人なのだ
知っているからこそ安心な面もあるけど
アレコレ聞かれるわけよね…
まあ～仕方ないよね…
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待合室で待ってたら
防護服みたいな完全防備の看護師さんが来たのだ
目しか見えないから誰だかは？わからなかったけど
こちらはあまり面識がない看護師さんだったようだ
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血圧を測られ
何やら小さい紙コップを渡された
スポーツドリンクみたいな味だった…
（朝ごはん抜きだったからか？美味しく感じた）
胃カメラをするための準備の液体のようだ
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ついに始まるのか…
ベッドに案内された
ベッドに案内されて横になった
点滴の針が刺されて…準備が進められていく
モニターも横にあったりして
胃カメラ開始のカウントダウンのようでドキドキしてきた
口の中に向けて「喉の麻酔」のための液体を噴射された
管のついた水鉄砲みたいな形の物で何度もシュッてね！
「辛いけど我慢して飲み込まないでください」
「１分後に飲み込んでくださいって言うのでそれまで我慢してください」
って言われた
シュッてされた液体がしびれる感じで
舌に当たったらすごく辛かった…
ビリビリするような嫌な感じもした
飲み込んだらダメだと言われると…何だか不思議と苦しくて辛いのだ
あ～もう辛すぎる…もう飲み込んじゃいたい！
って弱音を吐きそうになったもん
（弱っちーヤツなのだ…）
そして１分経った
「１分経ったから…はい飲んでください！」
って言われた
さっきまで早く飲み込みたかった私だったから
よし！
ってゴクリって飲んだんだけどね
麻酔ってだけあってさ…喉が急に麻痺？してる感じなわけ
飲み込んでるけど…自分の喉なんだけど超違和感があった
何だか息苦しい感じだったのだ
それなのに…看護師さんは容赦なく
更に私に言うのだ
「念のため…もうひと吹きしておきます！」
だなんて言うわけよ…
しびれるし辛いし…
息苦しいしさ…胃カメラ前に嫌になった
もうね…口の中がグワングワンってしびれてる状況だったよね
横を向いてくださいと言われて
ついに…マウスピーズを口にはめられたのだった
そして…ついに胃カメラが来るのか…
緊張感マックスだよね…
記憶がなくなる…
この段階で先生が来たんだよね…
先生が来てから鎮静剤を入れますって看護師が言ってたから
このタイミングで…鎮静剤も点滴で入ってきたんだと思う
だってマウスピースをはめた時に
「これ苦しいじゃん…鼻呼吸しよう」
って思ったんだけど
それ以降の記憶が無いのだ…
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きっと鎮静剤で眠ってしまったんだよね…
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目覚める
ふと…自然と目覚めたのだ
回りでは他の患者さんの胃カメラの準備だったりの影が見えた
カーテンで仕切られてたから…人の気配はあったけど
ボーってして待ってた
気が付いたらベッドじゃなくて
リクライニングチェアーみたいな所に居た
マウスピースをしたところから…意識が無いので目覚めても
胃カメラをしたって自覚が無いわけ
この時点では痛くもしびれも何もなくて実感がなかった
でも…この状況って
「終わったってこと？」
ってボーっとしながらも考えていたら
「お疲れ様でした」
って看護師が来たのだ
やっぱり終わったってことらしい
鎮静剤のせいで少しフラフラはしたけれど
普通に歩けたので…
受付でお礼を言って帰ることにした
胃カメラの検査後
この日は胃カメラの検査だけで後日結果説明の診察があるのだ
鎮静剤の影響で少しフラつきがあったから
帰りはタクシーで帰ることにした
ケガでもしたら大変だしね…
帰ったら急に元気になってきた…
家に着いたら安心したからなのか？
お腹も空いてきたのだ
（さっきまであんなにブルーだったのに…この変わりよう）
胃カメラの検査後の注意事項の紙の写真
何しろ胃カメラをしたって実感が無かったわけだから
終わったってわかったら急に元気になっちゃうのだ！
家に帰った安心感もあってだろうけど食欲が沸いて来たのよねー
昨日の夕飯の残りのうどんがあったので
温め直してしっかり食べたのだ！
消化の良いものって書いてあったからバッチリじゃんね
こんな感じで３０年ぶりの胃カメラが無事終わったのだ
胃カメラって言うとハードルが高いとずっと思ってたのよね
３０年前のイメージが強かったからね
今までスルーして来たのだけれど…
今回体験してみて驚いた！
こんなにも胃カメラを飲み込む実感が無いってことにビックリしたのだ
時代は変わったのだ…必要な方はすぐにトライしてください
こんな胃カメラだったら大丈夫じゃないですか？
最後まで読んでいただいてありがとうございました
健康オタクのＲＯＫＯでした
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