「お姉ちゃん、弟といく」いよいよ楽日です!
昨日は映画サービスデー+広澤草さん、寺内康太郎監督、直井卓俊さんというゲストも招いたこともあり、多くの方にシネマロサにご来場いただきました。
ありがとうございました!
そして今日。
ついに楽日を迎えてしまいました。
「ユリ子のアロマ」から考えると、おおよそ2ヶ月間もの間、映画を公開する喜び熾烈さに触れながら過ごして来ました。
それも今日で終わってしまうと思うと非常に心細いところもありますが、そういうことは終わってから記載するとして…、とにかく、今日が本当に最終日です!
「お姉ちゃん、弟といく」は劇場公開をするためにずっともがき続けた作品でした。
本当に劇場で映画のライブ感を感じてほしいと思います。
まだ見てない方、既に見た方、まるで見ようと思っていない方…。
是非本日夜は池袋シネマ・ロサへとお越し下さい!
どうぞよろしくお願いいたします!
吉田浩太
ありがとうございました!
そして今日。
ついに楽日を迎えてしまいました。
「ユリ子のアロマ」から考えると、おおよそ2ヶ月間もの間、映画を公開する喜び熾烈さに触れながら過ごして来ました。
それも今日で終わってしまうと思うと非常に心細いところもありますが、そういうことは終わってから記載するとして…、とにかく、今日が本当に最終日です!
「お姉ちゃん、弟といく」は劇場公開をするためにずっともがき続けた作品でした。
本当に劇場で映画のライブ感を感じてほしいと思います。
まだ見てない方、既に見た方、まるで見ようと思っていない方…。
是非本日夜は池袋シネマ・ロサへとお越し下さい!
どうぞよろしくお願いいたします!
吉田浩太
「ユリ子のアロマ」スペシャルメンション受賞!
東京ではすでに上映が終わってしまいましたが、「ユリ子のアロマ」が先日ドイツにて行われたニッポンコネクションという映画祭でスペシャルメンション(審査員特別賞)を受賞しました!
http://makotoyacoltd.jp/wordpress/?cat=4(英文)
恥ずかしながら受賞していたことをまったく知らなかったのですが……、素晴らしいです。
剣道の籠手の匂いという純和風のモチーフが、遠くドイツの地にて評価されたのはなんとも不思議な感じです。
匂いは万国共通ということでしょうか。
また、これから開催されるトロント新世代映画祭ではクロージングフィルムとして上映されることにもなりました!
http://shinsedai-fest.com/2010/06/shinsedai-2010-full-line-up/
すでに東京での上映が終わった後でのめでたいニュースですが、まだまだユリ子は生き続けているんだな、と実感します。
東京での上映は終わってしまいましたが、群馬シネマテークなど地方ではまだこれから上映されるところもあります。
是非スクリーンにて体験してほしいと思います!
よろしくお願いいたします!
http://makotoyacoltd.jp/wordpress/?cat=4(英文)
恥ずかしながら受賞していたことをまったく知らなかったのですが……、素晴らしいです。
剣道の籠手の匂いという純和風のモチーフが、遠くドイツの地にて評価されたのはなんとも不思議な感じです。
匂いは万国共通ということでしょうか。
また、これから開催されるトロント新世代映画祭ではクロージングフィルムとして上映されることにもなりました!
http://shinsedai-fest.com/2010/06/shinsedai-2010-full-line-up/
すでに東京での上映が終わった後でのめでたいニュースですが、まだまだユリ子は生き続けているんだな、と実感します。
東京での上映は終わってしまいましたが、群馬シネマテークなど地方ではまだこれから上映されるところもあります。
是非スクリーンにて体験してほしいと思います!
よろしくお願いいたします!
「お姉ちゃん、弟といく」最終週になりました
池袋シネマロサにて公開中の「お姉ちゃん、弟といく」ですが、今週末(7月2日)で終わりになります。
これまで沢山のイベントなど行ってきました。
6月25日(金)
ゆうばりdayと称して、映画評論家の塩田時敏さん、映画監督の村上賢司さん、映画監督の白石晃士さんとゆうばり(?)関連のトークを行いました。
塩田さん曰く、ゆうばりはやはり「エロとバイオレンスが大事」とのこと。
「お姉ちゃん、弟といく」がゆうばりで評価されたのもやはりエロが大きいのだな、と実感しました。
単純なエロということだけでなく、江口のりこのギリギリなエロの感じ。
ギリギリ感含めたエロさ。それが自分の映画の特色の一つなのだな、と再確認させてもらいました。
また、ゆうばりファンタとはあまり関係ないんだろうけど、映画でセックスを描写するときには、監督の童貞を捨てたときの体験が密接に関係してくるというのは非常に面白かったです。
初体験の衝撃具合によって映画のエロ描写は決まるという結論は、かなり強引だったけど実に興味深かいです。
これを題材にしたドキュメンタリーを取ってみたいです。
6月26日(土)
ENBUdayと称して、映画監督の市井昌秀さん、天野千尋さん、豊島圭介さんを迎えてENBUゼミナール関連のトークを行いました。
僕自身がENBU出身ということで、ENBUって素晴らしい!って言い続けていてたら、次第にENBUの回し者みたいに思えてしまうほど、ENBUの素晴らしさを提唱し続けたトークだったと思います。
ENBUは演劇から始まった学校だから、やはり芝居が重要なのだと力説したら、市井監督や天野監督は「いや、別に芝居はあんまり……」って、大分引かれてしまったりして大分空回りしたこともありましたが、しかしENBUは良い学校だと素直に思うのです。
市井監督が言った「ENBUは人間臭い」って言葉が一番しっくり来ました。
ENBUでは、映画を作る技術や知識はほとんど学ぶことがなかったけど、映画を作る気概みたいなものは学べた気がします。
そういった気概だけで作ることに、色々批判されることはあるかもしれないけど、まあ自分はそんなに難しいことは分からないので、こういったスタンスで映画を作ろうとする人たちも居てもいいと思ったりします。
こういったとりとめもないイベントを行いながら、毎日何とかくらい付いて生きています。
「お姉ちゃん、弟といく」の上映は今週末7月2日(金)までとなっています。
是非この機会を逃すことなく、劇場まで足を運んでいただければと思います。
よろしくお願いいたします!
これまで沢山のイベントなど行ってきました。
6月25日(金)
ゆうばりdayと称して、映画評論家の塩田時敏さん、映画監督の村上賢司さん、映画監督の白石晃士さんとゆうばり(?)関連のトークを行いました。
塩田さん曰く、ゆうばりはやはり「エロとバイオレンスが大事」とのこと。
「お姉ちゃん、弟といく」がゆうばりで評価されたのもやはりエロが大きいのだな、と実感しました。
単純なエロということだけでなく、江口のりこのギリギリなエロの感じ。
ギリギリ感含めたエロさ。それが自分の映画の特色の一つなのだな、と再確認させてもらいました。
また、ゆうばりファンタとはあまり関係ないんだろうけど、映画でセックスを描写するときには、監督の童貞を捨てたときの体験が密接に関係してくるというのは非常に面白かったです。
初体験の衝撃具合によって映画のエロ描写は決まるという結論は、かなり強引だったけど実に興味深かいです。
これを題材にしたドキュメンタリーを取ってみたいです。
6月26日(土)
ENBUdayと称して、映画監督の市井昌秀さん、天野千尋さん、豊島圭介さんを迎えてENBUゼミナール関連のトークを行いました。
僕自身がENBU出身ということで、ENBUって素晴らしい!って言い続けていてたら、次第にENBUの回し者みたいに思えてしまうほど、ENBUの素晴らしさを提唱し続けたトークだったと思います。
ENBUは演劇から始まった学校だから、やはり芝居が重要なのだと力説したら、市井監督や天野監督は「いや、別に芝居はあんまり……」って、大分引かれてしまったりして大分空回りしたこともありましたが、しかしENBUは良い学校だと素直に思うのです。
市井監督が言った「ENBUは人間臭い」って言葉が一番しっくり来ました。
ENBUでは、映画を作る技術や知識はほとんど学ぶことがなかったけど、映画を作る気概みたいなものは学べた気がします。
そういった気概だけで作ることに、色々批判されることはあるかもしれないけど、まあ自分はそんなに難しいことは分からないので、こういったスタンスで映画を作ろうとする人たちも居てもいいと思ったりします。
こういったとりとめもないイベントを行いながら、毎日何とかくらい付いて生きています。
「お姉ちゃん、弟といく」の上映は今週末7月2日(金)までとなっています。
是非この機会を逃すことなく、劇場まで足を運んでいただければと思います。
よろしくお願いいたします!