いよいよ本日から「お姉ちゃん、弟といく」公開します!
いよいよ本日から「お姉ちゃん、弟といく」が池袋シネマ・ロサにて公開されます。
「お姉ちゃん、弟といく」は第2回CO2の助成作品として作られました。
CO2は今年で第6回なので、制作されてから、およそ4年の歳月が経ちました。
この「4年」という時間をどう考えるか。
4年経ち、映画が既に古臭くなってしまっているのか、それとも今の映画として十分に通用するのか…。
それは正直分かりませんが、4年前に作った当初はスタッフ一丸となり、いつまでも残り続ける映画作りをするという気構えで作っていたことを覚えています。
こうして公開されるに当たって、色々な方々が「お姉ちゃん、弟といく」を支え続けてくれたと思います。
この四年間で僕の環境も目まぐるしく移り変わり、時に正直参ったときもありましたが、この「お姉ちゃん、弟といく」という映画作りの軸があったおかげで今を生きられていると感じています。
公式インタビューにも記載されていますが、「お姉ちゃん、弟といく」は映画館で上映されることを夢見続けてきました。
公開はこれからですが、こうして無事に公開日を迎えられたことに本当に感謝したいと思います。
皆様、是非見てやって下さい!
「お姉ちゃん、弟といく」は第2回CO2の助成作品として作られました。
CO2は今年で第6回なので、制作されてから、およそ4年の歳月が経ちました。
この「4年」という時間をどう考えるか。
4年経ち、映画が既に古臭くなってしまっているのか、それとも今の映画として十分に通用するのか…。
それは正直分かりませんが、4年前に作った当初はスタッフ一丸となり、いつまでも残り続ける映画作りをするという気構えで作っていたことを覚えています。
こうして公開されるに当たって、色々な方々が「お姉ちゃん、弟といく」を支え続けてくれたと思います。
この四年間で僕の環境も目まぐるしく移り変わり、時に正直参ったときもありましたが、この「お姉ちゃん、弟といく」という映画作りの軸があったおかげで今を生きられていると感じています。
公式インタビューにも記載されていますが、「お姉ちゃん、弟といく」は映画館で上映されることを夢見続けてきました。
公開はこれからですが、こうして無事に公開日を迎えられたことに本当に感謝したいと思います。
皆様、是非見てやって下さい!
「CO2 in TOKYO」は18日まで。だけど……
只今、池袋シネマロサにて絶賛公開中の「CO2 in TOKYO」。
僕もほぼ連日参加させてもらい、その熱気に放心状態の日々を過ごしています。
僕が参加したのは第2回だったので、今回の第6回からとは少し離れているんだけど、こういった形でCO2に参加して気づくのは、時は違えどその熱気は変わらないということでした。
いや、変わらないというより、拍車がかかっています。
集客はほぼ毎日満員状態で、こんな混沌極める映画祭を運営している西尾ディレクターはやはり精力的な熱い人だったことを知りました。
雪景色の中、行き場のない若者を冷徹に捉えた「やくたたず」から始まる作品群を見ても、僕の作品作りとは全く違う映画がほとんどで、そういった個性的な映画を作ろうとする熱意には頭が下がるし、本当に刺激になりました。
オオトリは「VIOLENCE PM」という純粋暴力映画で終わる、というのもなんだかその映画祭の熱気、混沌さを表しているようでゾクゾクします。
日々の上映が終わった後に直行する「村さ来」での飲み会も非常に熱い人たちの集いで、久しぶりに参加する若いエネルギーが集った映画祭に人生洗われている気すらさせられます。
CO2 in TOKYOは明日(18日)で終わっていまいます。
が、しかしそれは名目だけであって、実質は終わりません。
次は僕の「お姉ちゃん、弟といく」が公開されるのです。
CO2 in TOKYOは、「お姉ちゃん」の公開期間も続いていると僕は勝手に思っています。
ということで、CO2 in TOKYOは、あと最低二週間やります。
CO2での熱気をそのまま、「お姉ちゃん、弟といく」にも続けていきたいです。
皆様、よろしくお願いします!
僕もほぼ連日参加させてもらい、その熱気に放心状態の日々を過ごしています。
僕が参加したのは第2回だったので、今回の第6回からとは少し離れているんだけど、こういった形でCO2に参加して気づくのは、時は違えどその熱気は変わらないということでした。
いや、変わらないというより、拍車がかかっています。
集客はほぼ毎日満員状態で、こんな混沌極める映画祭を運営している西尾ディレクターはやはり精力的な熱い人だったことを知りました。
雪景色の中、行き場のない若者を冷徹に捉えた「やくたたず」から始まる作品群を見ても、僕の作品作りとは全く違う映画がほとんどで、そういった個性的な映画を作ろうとする熱意には頭が下がるし、本当に刺激になりました。
オオトリは「VIOLENCE PM」という純粋暴力映画で終わる、というのもなんだかその映画祭の熱気、混沌さを表しているようでゾクゾクします。
日々の上映が終わった後に直行する「村さ来」での飲み会も非常に熱い人たちの集いで、久しぶりに参加する若いエネルギーが集った映画祭に人生洗われている気すらさせられます。
CO2 in TOKYOは明日(18日)で終わっていまいます。
が、しかしそれは名目だけであって、実質は終わりません。
次は僕の「お姉ちゃん、弟といく」が公開されるのです。
CO2 in TOKYOは、「お姉ちゃん」の公開期間も続いていると僕は勝手に思っています。
ということで、CO2 in TOKYOは、あと最低二週間やります。
CO2での熱気をそのまま、「お姉ちゃん、弟といく」にも続けていきたいです。
皆様、よろしくお願いします!
同時上映「+1」out the poolについて
今週土曜、19日~いよいよ公開となる「お姉ちゃん、弟といく」ですが、連日何かしらのイベントをやる予定です。
イベントの中で、短編併映という形で何本か短編を上映する企画があります。
以前は「悪意」という作品に軽く触れましたが、今回は「out the pool」という作品に少し触れたいと思います。
「out the pool」というのは、「悪意」と同様【+1】の中で生まれた短編です。
「悪意」はvol.2でしたが、「out the pool」はvol.1で作られました。
男手一つで息子を育てている父親が、幼稚園から帰ってきた息子の弁当箱を空けたら、弁当箱の中から泥だらけの卵焼きが出てきた……。
という実際にあった事件(?)をベースにしたお話です。
泥だらけの卵焼きは、どうして泥だらけになったのか―
その事件の真相を知ろうとする親。
そこから端を発し、幼稚園での子供事情、親同士の確執、幼稚園の行き詰った問題点…などが、プール大会の前に集った親達の中で浮き彫りになっていきます。
雑多な幼稚園児の親たちが繰り広げる討論映画とも言えるかもしれません。
タイトルはプール大会の外で繰り広げられる、という意味から「out the pool」としました。
もちろん文法としてはおかしいのですが、当時「in the pool」という映画があり、また語感の良さなども含めこのようなタイトルにしました。
監督は篠原哲雄監督で、僕は脚本を担当しました。
この作品も「悪意」同様、中々見る機会がない作品だと思います。
「out the pool」は、27日(日)、28日(月)の二日間に渡って公開します。
是非ご覧いただければと思います。
アプレ「+1 vol.3」は7月3日~渋谷ユーロスペースにて公開です。
http://www.movie-plus1.com/
イベントの中で、短編併映という形で何本か短編を上映する企画があります。
以前は「悪意」という作品に軽く触れましたが、今回は「out the pool」という作品に少し触れたいと思います。
「out the pool」というのは、「悪意」と同様【+1】の中で生まれた短編です。
「悪意」はvol.2でしたが、「out the pool」はvol.1で作られました。
男手一つで息子を育てている父親が、幼稚園から帰ってきた息子の弁当箱を空けたら、弁当箱の中から泥だらけの卵焼きが出てきた……。
という実際にあった事件(?)をベースにしたお話です。
泥だらけの卵焼きは、どうして泥だらけになったのか―
その事件の真相を知ろうとする親。
そこから端を発し、幼稚園での子供事情、親同士の確執、幼稚園の行き詰った問題点…などが、プール大会の前に集った親達の中で浮き彫りになっていきます。
雑多な幼稚園児の親たちが繰り広げる討論映画とも言えるかもしれません。
タイトルはプール大会の外で繰り広げられる、という意味から「out the pool」としました。
もちろん文法としてはおかしいのですが、当時「in the pool」という映画があり、また語感の良さなども含めこのようなタイトルにしました。
監督は篠原哲雄監督で、僕は脚本を担当しました。
この作品も「悪意」同様、中々見る機会がない作品だと思います。
「out the pool」は、27日(日)、28日(月)の二日間に渡って公開します。
是非ご覧いただければと思います。
アプレ「+1 vol.3」は7月3日~渋谷ユーロスペースにて公開です。
http://www.movie-plus1.com/