私の苦手だったもののひとつ。
咀嚼音
誰かが食事のときにくちゃくちゃするのはもちろん、自分が食事するときに自分の咀嚼音が聞こえる(くちゃくちゃ食べるわけじゃなく、口の中でもぐもぐするときの音が聞こえる)のも、すっごくすっごく不快
だから、
家族と食べるときみたいにおしゃべりしながらの食事はいいけど、
例えば職場とか試験会場みたいなところで、みんながしーーーーんとした中で食事をするのは、ほんとにほんとにいやだった
咀嚼音が自分にも周りにも聞こえないように、ほぼ噛まずに飲み込むことになって、、
おなか痛くする
今日、職場でお弁当を食べているときに、
しーんとしてたけど、それほど気にせずに
お弁当おいしいなー
って思いながら食事ができている自分に気づいて
なんでそんなに気にならなくなったのかなと考えながら食べ進めていたら、、
ゾッとした
くちゃくちゃと音を立てて食べる父に、
何度も何度も、何度も何度も、
「くちゃくちゃしないで!!」
「気持ち悪い!!」
と、ものすごくこわい顔で言い捨てる母の顔が浮かんだから。。
くちゃくちゃするのはダメ
食べるとき音を立てるのはダメ
保育園とか小学校低学年のときまでは、父も一緒にごはんを食べていたから、毎日のようにこんなやりとりを聞かされて、
母のこわい顔と、毎日注意されてキレて目玉をギロッとさせて怒る父の顔と、、
マジでトラウマだわ
それが、先週、母への感情が爆発して、
母への諦めというか境界線を引くことができて、
母に支配されていた脳みそが自分で生きることを選び始めたから、
あんまり気にならなくなったみたいです
いや、ほんと、、
母の影響すさまじいよ。。
おいしいもの食べるの大好きな私だけど、
これからはもっともっと楽しむことができそうです