心が大荒れになって、自己否定全開になって、母への思いがまだまだあることに気付いた私。
私は、怒りたかった。
私は、怒ってた。
ということに気付いたら、
頭がガーーーッと熱くなって、
ガンガン重くなって、
熱が出ました
母に、子どものころの思いを伝えたことは、何回もあります。
一人の時間が多くてさみしかったこと。
家にいても忙しくしてて、手伝いたくても「余計に時間がかかる!」って邪魔にされて、悲しかったこと。
父親と仲が悪くて家庭内別居してて、家にいるのがつらかったこと。
他にもいろいろ言ったけど、
「そんな思いさせてごめんね」
のあとには必ず、
「でも、あのときは忙しかったからね」
「あのときは余裕がなかったからね」
「ああするしかなかったからね」
「今さら言われてもね」
って、言われて。
そのときは、
そりゃそうだよね
と思って、自分の思いを伝えることができたことを満足していた(つもりだった)けれど。
今となってみれば、それは、
自分の長年我慢してきた思いを勇気を出して伝えるときでさえ、
私は、いい子でいたかったってことで。
私が感情的になったら、母を怒らせたり悲しませたりすることになるって、自分にブレーキをかけていたってことで。
私は、全然ホントの気持ちを言えてなかったってことで。
私にとっては、今さらじゃないんだよ
言い訳しないで話聞いてよ
って怒りが蓄積されていたんだなあ。
怒りは二次感情。
その下にあるのが、一次感情。
さみしかった、悲しかった、つらかった、こわかった、子どものときに抱いていたそういう気持ち=一次感情を、ある程度伝えることはできていたけど、全然、全部は伝えられてなかったんだなあ。
ということを、熱の中、
考えて考えて、
ノートに書いて(めっちゃ暴言)、
声に出して吐き出して(めっちゃ暴言吐きまくった)、
ってしたら、
熱が下がって、頭が熱いのも重いのもスッと治った
怒りを出し切った。らしい。
この怒りを母に伝えるか、は、決めてない。