「急がば回れ」「注意一秒ケガ一生」などと言われるまでもなく百も承知やけど、相変わらず意味も無く焦っているので、このままでは気を付けないといつか事故ると思っている。
信号などは顕著に現れるが、どのタイミングで止まるか問題。
車道なら停止線手前で黄色になれば停止し、歩道なら渡り始める前に点滅になれば停止ってのがまあ一番安全なのだろう。
しかしだ。
そのギリギリのタイミングってのがあって、車道なら停止線の手前で黄色になったけど勢いが付いててここで停止すると急停止になって後続にも急停止させてしまう可能性があるかも知れないとか、後続が無くても急ブレーキで停止線越えそうだとかのタイミングなら行くとか。
横断歩道なら渡り始める直前に点滅始めてそのまま渡れば点滅の間に渡り切れそうだから渡るとか。
もっとも今の私は車の運転はしないので専らケッタなんやけど、ケッタの場合は原則車道で例外的に歩道という中途半端な存在なのでどっちの場合もある。
まあケッタなので車道で後続車を考慮する事は無いので無理せず早めに停止するのが正解なんやけど、例の焦る気持ちで無理をしてしまう事がある。
子供と老人に事故が多いのは、ほぼ「過信」が原因で、子供なら大人を見ていて自分だって行けるはずと過信し、老人なら若い頃から行けてたから行けるはずと過信する。
その結果が事故だ。
私もあと2年あまりで高齢者と呼ばれる世代なので今から準備が必要である。
しかしこの焦りやら短気やらが年齢に比例して加速しそうなのが悩みどころではある。
自分一人が痛い目に遭うだけなら仕方ないが、それで誰かに迷惑かけたくないのでここはひとつ落ち着こう。
マイケッタ🚲
「狭い日本そんなに急いで何処へいく」なんてのもあったし、そもそもたいして急ぐ用事など無いのだ…笑