お会いしたい作家さんに会いたくて文学フリマというイベントに初めて出掛けたのは昨日(11/11)の事。
要はコミケみたいなイベントで様々な作家さんが自著を手売りするフリマである。
まずはこだまさん。
あの衝撃的な自伝的小説「夫のちんぽが入らない」の著者さん。
読んだ方はご存知のようにエロとは真逆の素晴らしい小説で私もすっかり魅了された。
ただし内容が内容だけに著者のこだまさんは覆面作家として活動されており今回のイベントでも覆面でのご参加。
とは言えこだまさん本人に変わりはないので初めてお会い出来てお話も出来て本当に嬉しかった。
次は宮田珠己さん。
元々は何年も前に現役時代の会社の同僚が薦めてくれた作家さんで私もすっかりハマって過去にも宮田さんのイベントに参加している。
そんな話などを宮田さんにしたらそんな私の事を記憶の片隅に残してくれてて舞い上がって3冊も購入。
まあどっちにしても買うけどね(笑)
今回のお目当てはこのお二人の作家さんでしたが、せっかくなので会場で気になるキーワードで検索してヒットした作家さんのブースへも突撃。
まずは「ストリップ」で検索してヒットしたアヤメさん。
ご自身がストリップ劇場で観劇されたレポートをまとめた作品を出品されていたのでそれを購入。
関東圏の劇場が中心で私には未知の劇場もあるのでこれで勉強しようと思う(笑)
そして「岐阜」でヒットした鮎川まきさん。
私と同じ岐阜人って事でなんだか嬉しい。しかも同じ岐阜市民と言うことで作品にも岐阜の事が出て来たりしてて楽しめる。
そんなワケで今回は4人の作家さんのブースのみに立ち寄らせて頂いたけど、やはり作家さん本人と直接対面してお話をして作品を購入すると言うのは実に楽しいものだと再確認した。
私は遅読なのでこれから時間かけてじっくりと作品を読ませて頂くワケですが、読んでる時も作家さんと直接お会いした時の事など思い出しながら読めるって本当に贅沢やなぁーって思う。
無料イベントなのに、こんなバッグも貰えたりして実に良いイベントやった。
一緒に写ってるアメとかは作家さんの誰かに貰ったもの。
なんだか色々と楽しいイベントで行って良かったなぁ😊
お会い出来た作家の皆さんありがとうございました！