よく言われる「三度の飯より好きなもの」
要は身体的に生きる為に絶対に必要な事より好きなモノ
寝食を忘れてしまうほどに没頭出来るモノ
果たして自分にはあるのか？？？
前回書いた養老孟司さんの本で改めて思ったのは養老さんの虫に対する並々ならぬ好奇心と熱意
とにかく眼の前に興味を惹かれる虫が現れれば一目散にそれに向かう
もはや条件反射と言っていいレベル
果たして自分にはそこまで惹かれるモノがあるのかと思う
子供の頃からテレビや映画のアニメや特撮が好きだったしそれらの歌や音楽が好きだったしそれを歌う歌手が好きだったからレコードも買いまくって聞きまくったし
他にも本を読むのも好きだったしクラシックも好きと言うか音楽はほぼ何でも好きだったし
音楽は少しばかり自分で歌ってもみたし楽器も触ってみた(過去記事参照w)
旅も好きで国内に限るものの独りで何処へでも行ったし
旅なら鉄道が好きだし写真を撮るのも好きだった
プロレス観るのも好きであちこちの会場へ観戦に行ったし
さらにはアイドルも大好きでアイドルを追っ掛けてあちこち飛び回ったりもしたし当然にそれらの関連グッズは買いまくった
映画も好きで毎週のように映画館に通ったし
最近ならストリップにも通ったし
それらは全部興味を持ってやってたのは間違いの無い事ではあったけど
今では眼の前にあったら脇目も振らず飛び付くような事は無いかなぁ
養老孟司さんのように子供の頃からずっとコレが好き！なんてのは無い
養老さんはそれを80年以上やってる…と言うより本人にすれば単に好きな事をやってるだけ
思えば羨ましい
そもそも「純粋に好き」ってなかなか無い
上に掲げたいくつかの趣味も意外と下心あってのものも多いし
下心の無い純粋な「好き」ってなると子供の頃だけかもね
子供の頃はテレビばっかり観てたからなぁ
そう思って当時観てたモノを今の専門チャンネルなんかでやってるのを録画したりもするけど…観ないんよね（笑）
あとは例の「経県値」
あれを塗りつぶしたらもうあとは何もないかもね😅
食って寝てたまに仕事して
