入門者「詳しくないです」
中級者「詳しくないです」
上級者「詳しくないです」
専門家「詳しくないです」
素人「俺知ってるよ」
ツイッターで出回ってたやつですが、実に的を得ていて秀逸やなーと。
何にでも当てはまるよね。
科学も音楽も芸術も自分の仕事も趣味もそうかもね。
私にとっては、「歌」かも。
もちろん、単なる趣味やし、とても偉そうな事なんか言えんけど、今年久し振りにやっとるベートーヴェンの第九合唱なんかもそう。
多分このブログのプロフィール欄にも書いとったかも知れんけど、かれこれ途中中断はあれど、30年以上も下手な歌を歌っとるわけで。
冒頭の区分で言えば入門者レベル。
第九の本番も数え切れんけど、やればやるほどに、知れば知るほどに難しく。これは永遠に入門者レベルやと思う。
でも、始めたばっかりの若い頃には、特に第九2年目あたりは、去年も歌えたし余裕!って思ってて、まさに素人レベルやったなと(笑)
思えばその頃が一番楽しかったんやけどね。
3年目以降は、色々と知り始めて、それからは理想とはかけ離れるばかり。
多分、世界一とか言われる人も、まだまだって思っとるんやろな。
やればやるほどに。
難しいもんやな。