3CASTS vol.15 京都UrBANGUILD(つづき?) | 目立ちたがりの小心者

目立ちたがりの小心者

声楽レッスンのことやら。(永久休止)
ギターをやってた時のことやら。(挫折)
減量ネタにも飽きて。(リバウンド)

色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

UrBANGUILDさんの素敵なステージ。

 

前回の日記を修正するかとも思ったけど、「つづき」というか、今さら色々思った事など。

 

3組4人の方々のパフォーマンスを観劇して、観劇後のトークショーを聞いてて思った事。

 

こういったいわゆる「表現者」という方々っていうのは、普段の生活の中で起こる様々の出来事を普通なら特に何も思わずにやり過ごすような事も、「何か」を感じて、その「何か」を自分なりに咀嚼して昇華させて、「パフォーマンス」として表現して、観客に伝える。

そんな事をしてるのかなーと。

 

髭だるマン氏は、葬儀に参列して、亡くなった方が「主役になる」という事と、それが若い人であれば、さらに「主役」として大きな印象を残すんじゃないか?と言うとこから独り芝居に仕立て上げ。

 

前田愛美さんは、自身が舞台に立つという事そのものについて、それでいいのか、そのやり方、その考え方でいいのか?諸々を考えて行ったらこうなった。。。みたいな独り芝居にして。

 

葵マコさんは、街で見かけたホームレスのおじさんの心情を慮って、このおじさんにも一家団欒の時や、恋愛したりとか、そんな過去があったんだろうなと想像する事で、そこから相方の伊藤彩里さんの助言を得てストリップの演目にして、今回さらに二人芝居にまで創り上げた。

 

まあ、素人の私の勝手な妄想なので、合ってないとこも多いでしょうけど(笑)

でも、普段の生活の中で遭遇する、なんて事ない日常の出来事に向ける眼というか観察眼というか、そうゆうモノが皆さんは鋭いのかなーと。

 

と思ったとこで、そう言えば、私自身も、この「ブログ」を書く事を始めてから、普段の生活の中で、これはブログのネタになるとか、ふと考えたような事とかも、これはブログに書いてみようとか、そんな事を思いながら生活してたりするよなーと。

もちろん、私には、皆さんが楽しくなるような事を書けるような力量は無いけど、それでも「何か」を「表現」したいというのは、もしかしたら、同じような気持ちなのかもなーと。

 

あ、いやいや、私ごときのブログと同じにしちゃ申し訳ない。

生活の中のちょっとした出来事を、あそこまでに表現しちゃう彼らって、やっぱり凄いなーと。

 

世の中、様々な表現者の方がいらっしゃるけど、やっぱり、普段見えてるモノが違うのかなーと、凡人な私は思うのでした。。^^;