葵マコさん@3CASTS vol.15 京都UrBANGUILD | 目立ちたがりの小心者

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色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

 

毎度の事ながら、私の語彙力と文章表現力ではたいした感想は書けませんので最初にお断りしての感想でございます。
 
10/10(木)の平日夜に京都でのイベントという事でさすがに行くのは迷ったけど、昨年のgallopさんの上映イベントに行かずに後悔したので、にわかとは言えどもマコさんファンとしては観ておきたいと思い切って観に行きました。
 
出演者さんは全三組。
 
最初に登場したのは髭だるマンさん。
もちろん初見ですが、劇団の代表さんでこうして単独での出演は初めてに近いとの事。
朗読劇な感じで始まって、後半は大暴れ(;^_^A
最後はどうなるのかと思ったら意外と普通に終わった。。のか?
ただ、若いうちの逝去に対する気持ちはちょっと分かるなー。
 
二番目は前田愛美さん。
終始なんだ?なんだ?なんだ?と、素人な私には難解とも言えるパフォーマンスでしたけど、そのせいなのか、やけに気になる。夢想か現実か。
とにかく雰囲気いっぱいで妙な魅力を纏った方。
他でも観てみたい。
 
そして三番目にマコさん登場。
当初は単独での出演と告知されたのが途中で同じgallopさんのメンバーでもある伊藤彩里さんとの共演となりました。
彩里さんは今年のgallopさんの公演でも拝見してて強烈な印象があるのでそのお二人でのパフォーマンスは楽しみでした。
 
開場前にお二人が会場入りされるのに遭遇したんですが、なんと彩里さん、足を骨折されたとの事で松葉杖使われてて果たしてどうなるのかと。
しかし実際に舞台では松葉杖もギプスも外してさすがでした。
 
そんなお二人のパフォーマンス。
元々あるマコさんのストリップ演目である「さびしがり屋」をお二人のパフォーマンスとして創られたとの事。(元々ストリップの「さびしがり屋」も彩里さんの協力で創作されたそう)
残念ながら私はまだマコさんファン歴も浅いのでオリジナル版を拝見した記憶が無いのが残念ですが、まったく問題ありませんでした。
 
そのくらい素晴らしかった。
ストリップ要素も入りつつも、実に切なくもちょっと暖かい。お二人で演じられた事で少し暖かみも感じたのかも。
マコさんが舞台から降りて客席に入り込んで演じられたのは、「人混みの中でこそ感じる孤独感」が余計に増す感じがして良かったな。
そこに舞台上から彩里さんの弾き語りが流れて、それを受けてのマコさんの歌。
 
真夜中のギターって、私が子供の頃に流行った歌で、内容まで考えて聴いた事が無かったけど、改めて聴くと切ない。
 
もっと色々書きたくて、そこで感じた事や観た事が今も頭の中でグルグルしてるんですが、まとまらない。
 
最後に全出演者と企画者さんとのトークショーがあったんですが、三組三様色々となるほどなーと思ったり、この企画者さん自身も魅力ある方だなと思ったり。
 
実はここ何年か、私と同郷の娘さんが京都造形芸術大学の学生さんで、彼女の演劇を観に京都に来る機会が何度かあったんですが、いやはやまだまだ京都の演劇というか表現者の皆様の世界は深いなと感じた夜でございました。
 
いやはや、京都、深い。
京都の深みにハマらないようにしないと(笑)
 
 
 
 
 
※後で書き直しするかも。(;^_^A