要は「そんな事わかっとるわ」的な事でも、全部ルールやら、もっと言えば法律やらが絡んどったり、会社なんかやと、なんかやるにもエラい人の承認やらが要るとか、普段の生活やと、夫婦間でも法律が絡んどったり、まあ、とにかく色々なルールに縛られとるなーと。
これって、よう考えたら、お互いに信用出来んからあるんやなーと。
お互いが完全に信用出来るんなら、そんな誰が作ったかも分からんようなルールに縛られんでも、こうゆう時はこうすればええよね、とか、お互いこうすれば気持ちよく暮らせるよね、とか、会社でも、こうすれば皆が気持ちよく仕事出来て必要な分の利益も出るよね、とか。
意外と、と言うか、それが普通なんかも知れんけど、世の中って、誰も信用なんかしとらんし、されとらんもんなんやなと今さら思ってみたりしたんやよね。
まあ、実際に私なんかでも、本音は他人よりまず自分やし、みんなそうならルールが無いと混乱したり争いになったりするんやろなと。
なんか、世の中って、人間って、やっぱり世知辛いんやな。
なんのルールも介在しない関係ってのが一番ええんやろうけど、夫婦ですら法律での契約が介在しとるワケやし、完全にルールが介在しない関係なんて無いんかもな。
あ、もしかしたら、私は経験ないけど、親が我が子に対する関係(一方的やけど)は近いんかな?