怪談ストリップはホラーファンタジー? | 目立ちたがりの小心者

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色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

 

せっかくやから、マコさん以外の踊り子さんの演目も印象的やったから書いておきたいなと。

 
姫野紗雪さん「宿」
1個出しやったから全部で8ステージ同じ演目を鑑賞したんやけど、演目自体が「ループ」する内容やから、何回も観とるうちに本当にループしとるように感じられてリアルに怖くなるという効果もあり、何回観てもなかなか楽しかった。
終いには包丁を振り下ろす回数まで数えとったけど、だいたい30~32回くらいやったのが、8回目は力が入ったのか34回やった(笑)
ご本人は数えとるんやろかね?(笑)
 
永瀬ゆらさん1個め「清作の妻」
同名映画をモチーフに作られた演目との事やけど、映画観てなくても大丈夫で、マコさんの「ホタル」同様に戦時中の妻のお話ってのは切ないね。
ましてやこの季節に観るのはリアルで本当に切ない素敵な演目やった。
 
永瀬ゆらさん2個め「未知との遭遇」
かの有名SF映画モチーフな感じで始まるも、何故かあの悪の大物に囚われて。。。という展開がエロシーンの王道で、ラストはしっかりホラーに仕上がってて素晴らしい。
しかもちょっと笑える。
ツァラトゥストラが流れたから最初スターチャイルドかと思った(笑)
曲と言えば「第九」のマーチのアレンジ曲も使われてて実に楽しかった。
で、私が拝見した2日間で演出も変化しとってそれも興味深かったなー。
これ、また観たい演目やなー!
 
そんな感じで、最初は「怪談ストリップ」ってなんやろ?って感じやったけど、いつものストリップとはまた違った味わいと凝った演出で、とても楽しいもんやった!
来年の夏もまた観に行きたいなー(笑)
 
あ、そんなニュー道後ミュージック劇場さん。
現在、クラウドファンディングを実施中で、今回のステージ上でも踊り子さんたちの呼びかけで、お客さんたちが次々に寄付。
もちろん私も。
 
1口千円以上の寄付でこんな素敵な手拭いがもらえた~!
画像は一部やで、ぜひ皆さんもゲットして全貌を観てくんせえ(笑)
 
今や全国のストリップ劇場は減少の一途やから、この四国唯一の劇場であるニュー道後ミュージック劇場さんも頑張って欲しいなと思います。
 
クラウドファンディングは、ここ↓やで皆さんもぜひ。
 
 
(香盤)
1. 姫野紗雪
2. 永瀬ゆら
3. 葵マコ