一流の装い、一流の接客とは？？～優しさと感謝で洋服を着る～

おはようございます、B&R山本　じゅんです。

今日のブログのタイトルは、「一流の装い」。

この題名、本屋さんのビジネスファッションの棚でよく見かけますよね。

私は、あまり手に取りませんが。。。。出版社さんによるとやはりキャッチーなタイトルだそうで、ちょっと乗っかってみました笑。

さて、今日はB&Rのブランディング起業講座でお話したことを少し書きたいと思います。

B&Rの起業講座は、パーソナルスタイリストとして本格的にお仕事をしたい方、更に売り上げを上げたい方が進まれるコースですが、“長く愛されるスタイリスト”を目指すため、近年よく言われていた月に100万円売り上げが上がりました！といった短期的に結果を出すというよりは、長くコンスタントに月10万円のお仕事が頂けるをまずは目標にしています。

講座の内容は、ノウハウは勿論、特に仕事に対する考え方や在り方を大切にしており、その上で自分の魅力が引き立つブランディングを一緒に進めていきます。

私の周りの素敵な経営者さんのエピソード、各々の生徒さんに合ったビジネス本を紹介したり、私が実際お会いして学ばせて頂いた先生なども紹介しています。

私からだけでなく、様々なプロフェッショナルの方から学んで力をつけ、羽ばたいていって欲しいなと思っています。

今日はそんな私の周りの素敵な方々のお話を。

仲良くして頂いている50代の女性経営者さん(Aさん)との会話です。

※個人が特定できない様少しだけ編集をしています

Aさんは、いつもお会いする時はシャネルの靴を素敵に履かれていました。

写真はHPよりお借りしています

私「Aさんいつも素敵ですね。シャネルの靴を履かれていますが、木型が足に合うんですか？(自分の足に靴が合うかは、メーカーの木型をみて判断します)」。

Aさん「木型も合うしデザインも気に入っているんだけど、一番はお店での接客なのよ。お友達や接待で京都によくランチに行くんだけどね、お座敷で靴を脱ぐ時にネーム入りの靴だと色々と違うの。」

と。

てっきり私は、シャネルの靴は、“単にそのブランドが好きだから”選んでいるのだと思い込んでいました。

Aさんは、関東や地方から来た友人に、折角だからと予約が取りずらいお店を取りおもてなしをし、またそれを楽しみとしている温かい気遣いの方です。

海外では、ホテルのレストランや食事の席で“履いている靴や時計、服装(厳密にはそれだけではありませんが)”を見てどこの席に通されるか決まるという話をよく聞きます。

また、メゾンブランドの靴は、素材の希少性・縫製も限られた職人さんによって作られていることも多く、研ぎ澄まされたデザインは美しく見ているだけでも心が豊かになります。

承認欲求を満たすため、ご褒美で買っている方もいらっしゃると思います。

Aさんも勿論靴の履き心地やデザインも気に入っていたのだと思います。

しかし、それ以上に相手が自分と過ごしてくれることに感謝し、一瞬たりともその時間も無駄にせず大切したいという姿勢を感じました。

そのための靴選びなんだと。

そんなAさんは、言うまでもなく沢山の人から支持されお仕事も上手くいかれています。

皆さんの洋服を選ぶ基準は何でしょうか？

また、ブランドロゴのついた洋服なんてこれ見よがしに、ハイブランドの洋服って高いんでしょ、、、と(確かに高価なんですけど(^^;))とお値段のみで判断している方もいらっしゃるかもしれません。

何を着るかは、個々の自由だと思います。

そんな中、優しさと感謝の気持ちで洋服を着るって素敵だなとますますAさんの事が好きになりました。

また、何事も目に見えていることだけで判断してはいけないなと。

さて、この話には続きがあります。。。長くなりましたので、次回へ！

B&R　山本　じゅん

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