君が死んでしまった…私が日々想うこと -6ページ目

君がいない




地獄のような毎日はただただ早く時間が過ぎていくのを待つことしかできない



いっそ



カセットテープのように早送りボタンひとつで人生を早送りしてしまいたいのに…




君はたしかにあの日まで私の隣にいたよね?



私の隣で微笑んだ



ケンカした次の日の朝仲直りしようってハグして強く君を抱き締めた



2日前には雨が降って合傘してくっついて歩いたね



君は雨なのにニコニコして嬉しそうだった



前日は一緒に風呂に入り頭を洗ってくれた



風呂からでてひとつになった



君の体温が温もりがまだまだ体に焼き付いてる




私の部屋には君と選んだ洋服や小物がたくさんある



ひとつひとつはっきりと覚えている



あの光景 あの瞬間



君のセリフ 君の表情 声



好きな人との時間ってこんなに細かくはっきり記憶に残るんだね



こんなに君のことを見つめていたんだ




今 一人でいる時間 君がここに居たらって目をつぶる…




はっきり映し出されるんだ



今日はこんな服を着てるんだね



今日はこの帽子 この靴にしたんだね





君はしっかりアイロンをかける



全財産残りの一万円しかないのにどーしてもアイロンが買いたいんだって言った君



君らしい



そんなところが好きだった




私はお酒を飲むと華奢な君の肩に手を回して歩くのが好きだった



お付き合いをする前
君に触れる方法を考えたらこれが一番自然にできた




なのに
棺の君の肩はカチカチに硬くなっていた




石?なにこれ…っていうくらい






君はいつも私の手を握る



どこに居ても私の手を探すんだ



運転しながらも私の手を握る




棺の君の手は




動かなかった…





君のいないこの世界



私はどうやって生きていけばいいのか






教えてよ






君の残像




毎日が地獄のよう


君がいなくなって4ヶ月と3日



毎日のように君の残像とでくわす



信号待ちをしているとむかいに君の姿



私の名前を呼びながら手を降ってむかってくるんだ



高いところを見ると私の名前を呼びながら手を降ってビルから飛び降りるんだ



そんな君はいつもニコニコ笑ってるんだ



・・・・・



助けにいかなきゃっていつも思う




カウンセリングに通っていてその話をしたら


助けられなかったことを悔やんでいるのね


って言われた




そう



助けたかった



救ってあげたかった




毎日それを思う





五十五日 君を




36年と84日でこの世を去った君


なぜそんな死に急ぐ必要があったのか


生きてたら楽しいことがまだまだあったよ


たくさん泣いたっていい


できることなら




君を思いっきり抱き締めてあげたい