君が死んでしまった…私が日々想うこと -2ページ目

戸惑いから明らかになった感情



夜中にフッと君の顔が浮かんでしまう


今日は君と上野のアメ横で飲んだとき


正面に座った君の顔が鮮明に浮かんだ



途端に目がさめる





お酒が大好きで

ご飯やさんをいつも眺める君の姿

あれ食べたい
これ食べたい…

いつも言ってた


まー 主役は必ず酒だけど


何軒も何軒もハシゴして…

君の食欲に付き合った


君は168センチ49キロと痩せていたけどね



あの顔が脳裏に浮かぶ

あの幸せそうな顔が…




私はこれから眠りにつく



私は今まで通り

眠りにつき

朝目覚め

仕事にむかい

帰宅して

また眠りにつく…


こんな当たり前の日常ですら疑問に感じたり不思議に思う





だって
君も当たり前にしていたことなのに…



君はどこにもいないんだよ


美味しいものも食べれない


あったかい布団で眠ることもない…



大好きな音楽を聴くこともできない…



世の中は人一人亡くなっても何も変わらなかった



でも私の人生は違う



あの日

笑いあった君がいない

あの日隣にいた君がいない

あの日あの時間を一緒に過ごした君はもういない


私と君しか知らない
たくさんの思い出をかかえて毎日生きてる


生活していると色んな場面で君との思い出がリンクする


誰にも私の心の中はわからない

話そうとも思わない

誰にも理解なんてできないだろう

私は忘れてなんかいない




こんなにたくさんの思い出と悲しみを与えた君を








私は許さない












私の使命は君を叱ること











生まれ変わったら
2度とそんなことするんじゃねーぞ!!ばか














そして次は2人で幸せになるんだよ

君との最後



なんだか君を

責めるようなことばかり書いてた…

ごめん

わかってあげられなかったのは私の方なのに

理解者になってあげられなかった



君の写真

君のお母さんと見返してたんだ

一昨年の写真の顔と去年の顔…

表情が全然違くて

遺影の写真

亡くなる数日前にとったものなんだけど笑った顔がひきつってる

お母さんはすぐに
『私この写真の〇〇君は好きじゃない』って言って

一昨年のまんべんの笑みを浮かべる君の写真を遺影の横に並べたんだ


どちらも私が撮った写真だった


なのに





全然気付かなかった…





顔を見れば一目瞭然なのに


一番近くにいて気付いてあげれなかった



こんなに表情が違かったんだ…




君の部屋から警察が押収したノート


初めて見た…


何枚ものページに渡って文章と一緒に鬼の絵がたくさん書いてあった


『意地悪をする悪い心を持った鬼が出た』

『鬼は外、鬼は外』って


自分の顔から鬼のお面を外す絵だった

その顔は悲しい顔をして涙を流してる


『福がきた福がきた』

そこには君と女の子が並んでた

私はその女の子の絵が私だとすぐにわかった

それを書いたとき私と何があったの?



このノートを見た皆は君が鬱病だったという



私 君を鬱だと思ったことなかったよ…



ただ亡くなる3ヶ月前位から妙に…何にスイッチが入ったのかもわからなくなるほど

唐突に怒り狂ったりするんだ…

私を仕事場から連れ去ろうとしたり…

友達と遊びに行くと言うだけで怒った…

私の携帯を片っ端からチェックしたり…

怒り狂った後はひらすら謝り続けたり…


私はわけがわからなくてそんな君を突き放した


私のとった態度は火に油をそそぐようなものだったんだろう




私は今出来る限り自分を責めないようにしてる



責めたら私が生きていけなくなっちゃうから



ただただ
どーにもならなくて


最後の電話に出てあげられなくてごめん


君は何を言うつもりだった?

私が電話に出てたら君はそんなことしなかった?


元々の君
とにかく動物が大好きで
皆を笑わせるのが大好きで
君のまわりには子供たちが沢山集まってきてしまうような
自分のことより他人を優先させてしまうような優しい奴だった


君をかえた理由は何だった?

私のことが大好きだった?





最後にバイバイした日の朝


私は君を突き放すように帰って行った


君は呆然と私を見てた

まだ何か言いたげだった

私はそんな君を尻目に帰って行った…


これが君との最後



この日の夜君は亡くなった






あのとき
私が・・・・・




やめよう
考えるの







自分勝手



会いたいなー

あなたに

会いたいよ



悲しみは時間と共に癒えるのかと思ってた

悲しみは癒えるモンではない

日に日に悲しみと現実と信じたくないという感情が増すばかりで

ポカンと心に大きな穴を抱えて

どーやってこの先乗り越えるのか

疑問で仕方ない


ふと

自分が笑っているとき

充実した1日を過ごしたとき

綺麗な景色をみたとき

新しい挑戦をしたとき

感動したとき

素敵なものをみつけたとき



君にはもう二度と味わえない感情なんだと…悟ってしまう


君も生きていたとき色んな感情を覚えたでしょ?


君が感じることのできない感情を

私は毎日毎日噛み締めてる

君のかわりに


私生きてるよ

生きてるって素晴らしいなって


生きることを諦めた君


楽しかったハズだよね?

本当は後悔してるでしょ?

生きたかったハズだよね…

生きたかったよね…

生きたかったよね……


あの時の選択は間違ってたんだよ

一瞬のその感情に惑わされて

君は大きな大きな取り返しのつかない

最大のミスを犯した


君の亡くなる寸前まで

君を見てた

君は必死でもがいてた

君はすごく苦しんだ

苦しみから解放されたかった


でもね

物事ひとつ

角度をかえてみてごらんよ


どれもこれも
君の人生でとらえたら大したことのない問題だったでしょ



私は君にたくさん怒ったよ

ムカつくこと言われたし

訳のわからない行動 言動

君は必死で私に謝った

私は許さないと言った…


でもね
本当に腹のたつこと言われたけど

私が一生引きずるような傷付くこと言われたけど

君の死に比べたらなんのこともない

あんなことこんなこと

全部許してあげれば良かったよ


ごめんね


でもね

今過去に戻れて同じ現場に立たされたと過程する

私はやっぱり君を許さなかったんだと思うな


私は勝手な人間なのかもしれない

私の大した問題ではない…は君からしたら大した問題だったんだよね

私はそれを理解しようとしないんだ

私は君を思いやる気持ちに欠けていたのかもしれないね




君は私の人生に

特大サイズの

大きな大きな

爆弾を落としていった