自分開華セラピスト
藤井洋子です
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◆今日のテーマは
母の日は
複雑な気持ちになる
~愛ってなんだろう~
先日の日曜日は、母の日でしたね。
私は、離れて暮らす母に
十種類のお茶が一杯分ずつ入った
セットと和菓子を送りました。
母は高齢なので、
あと何回母の日の贈り物が
出来るかわからないので、
毎年贈りたいとは思うけど、
複雑な気持ちになることもあります。
それは、私はお誕生日を
祝ってもらったことがないからです。
私だけでなく、兄弟全員ありません。
もちろん両親祖父母の
誕生日を祝ったこともありません。
昭和40年~50年代の田舎で
明治生まれの、
優しくない祖父母がいたので、
お誕生日どころでは
なかったのかもしれませんが、
でも、自分の存在の誕生を
喜んでもらえていないような感じがして、
とてもさみしく、自分の存在が
薄れていくような、
心に穴があいたような
感覚がありました。
私は、子供の頃、
「なんで誕生日を祝ってくれないの?」
と、母に聞いたことがあります。
その時の母の返事は
「私も祝ってもらったことがない」
というものでした。
母が生まれたのは、昭和10年代。
子供時代を戦時中に過ごした母は、
毎日を生きていくことで
精いっぱいの生活だったわけで、
お誕生日を祝うなんてことは
してもらっていないのかもしれません。
そして、お嫁に来てからも、
理不尽な祖父母と冷たい父に
耐える生活だったので、
とてもじゃないけど、
子供のお誕生日を祝うなんて
出来なかったと思います。
そして、
お誕生日を祝ってもらえないこと、
イコール
愛情を与えてもらえていないとは
思わない。
頭ではわかる。
わかるけど‥‥
やっぱり何かさみしい
でも、すっかり大人になった今では、
私のお誕生日を
祝ってもらえなかったことより、
「母があと何年生きていてくれるか?」
ということの方が、
私に心を占めているので
母の日の贈り物ができることは
とても、ありがたく
嬉しいことではあるけれど、
母の日が来るたびに、
子供の頃の(今でも心の片隅にある)
さみしい気持ちが蘇ってくるのも事実。
そして、「母の日」や「父の日」
他にも「孫の日」とか・・・
なんだかどんどん増えている気がするけれど、
私はそこにも疑問を感じている。
感謝は、誰かに決められた日に
するものではなく、
毎日の生活の中で
ほんの些細なことに対してすることで、
愛する人がいるのなら、
それが誰であろうと、
毎日が「愛する人の日」なのです。
息子にスーパーで買い物を頼んだら、
スーパーの様子から、
母の日だと気づいたらしく
家計費からケーキを買ってきてくれた
まあ、いっか!!
気持ちだからね^^
ありがとう
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