大人の集うギャザリングで人生の愉しみ方や、あなたの創造性をナビゲートする
ライフナビゲーター 田村ゆかりです。
死と向き合う病、離婚の危機、人生の大転換期など、暗黒の時代から
「芸術」と「スピリチュアル」の2つの光のトンネルを見つけて今の活動に到ります。
『芸術は魂の栄養』であり
『スピリチュアルは心の中にある秘密の花園を知る鍵』
そう信じて
多くの方々に”本音で幸せに自分の人生を生きる方法”を伝えていきます。
ブログを書くのは実に4か月ぶりです(って以前も書いた気がする)
超がつくほど久しぶりにも関わらず、これを読んで下さっている方、ありがとうございます!
7月9日の薄曇の土曜日、2年半ぶりとなる
【箱根アート遠足】を開催しました。
今回訪れた美術館は【ポーラ美術館】と【岡田美術館】の2箇所。
レポは3回に分けて書きます
レポ1回目は・・・食レポです!(アート遠足なのにアートじゃない?はひとまず置いといて・・・笑)
新宿から小田急ロマンスカーに乗って1時間15分で箱根湯本へ到着。
そこからバスで【ポーラ美術館】へ向かいます。
バスのルートは幾つかあるのですが
1日に5本(平日は6本)ほど、直通バスがあるので、今回はそれを利用しました。
※箱根湯本駅から【ポーラ美術館】までの所要時間はおおよそ37分。
11時半過ぎに【ポーラ美術館】に到着し、まずは早めのランチ。
※レストランは予約できないので、昼時の混雑するかもしれない時間帯を避けて早めに。
ここには『アレイ』というレストランカフェがあり
白で統一された明るい店内と大きなガラス窓が
とても開放的なレストラン。
この日は陽射しが強くなかったので、外のテラス席を希望しました。
美術館のある場所は、仙石原の小塚山というあたり。
広大な箱根のやまあいにある美術館には「森の遊歩道」もあり
四季折々に花や木々、そこに集う鳥たち
そして野外アート作品の数々が、目を愉しませてくれます。
緑の中に巨大な半分だけの顔!!
青野セクウォイア:「Dexter Head」
こちらも作品!
板東優:「渺々」(びょうびょう)
テラス席は、そんな緑生い茂る、外観を目の前にしながら頂きます。
選んだのは
今、開催中の展覧会『20周年記念~モネからリヒター』とのコラボランチ
「リヒターへのオマージュ」と名付けられたメニューです。
「リヒターへのオマージュ」
前菜は、ドイツの現代画家「ゲルハルト・リヒター」の絵画をイメージしたという
食用の花を散りばめたサラダと、フェンネルで爽やかにマリネされたスズキ
目にも夏らしさを感じさせて、あっさりとした中にフェンネルの香りがとてもいい。
メインは、プロバンス風の牛ランプ肉のポワレ
バジルとオリーブのソースも絵画風に皿に盛られています。
お肉、柔らかくて美味しかったなあ♪
デザートは、グリオットのアイアシェッケ 紅茶のアイス添え
グリオットとはフランス産のサクランボのこと
アイアシェッケとは、ドイツ語で”何層にも重なったベイクドチーズケーキ”のことだそうです。
私はあんまりケーキを食べない人なんですが
サクランボのほんのりした酸味が甘みを助けて良い感じ。
そして、添えられた紅茶のアイスがこれまた美味しかった~
お値段は¥3,500(税込)
あ、『泡』もいただいたんでしたっけ!!
目も舌も満足させてくれるのに充分なランチコースでした
今回、私たちは『企画展限定コラボメニュー』をいただきましたが
他にも通常メニューとして
アレイコース:¥3,800
ランチセット:¥2,480
ヘルシーコース:¥1,980
ヴィーガンメニュー:¥2.530
その他、カジュアルイディッシュとしてカレーやハンバーグ、ビーフシチュー
単品としてのお魚やお肉料理、パスタ
スープやサラダ
そして和食のメニューもありました!
デザートメニューも、美術館のレストランらしい
美しい配色のメニューがあります。
この企画展は9月6日迄開催されているので
行かれる方は、参考になさってみてくださいね~
お腹が充分に満たされたところで、いよいよ
企画展【モネからリヒターへ】を観に参ります。
こちらは【その2】に続きます~
人生の後半を歩く私が辿ってきた人生の
『闇から光へ』向かうための様々な出来事
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